【Steelrising】スチールライジング プレイログ#016:DLC

目次

サイドクエスト【カリオストロの秘密】

サン=ルイ病院

中央刑務所

中央刑務所にある鍵の掛かった牢屋へ行く。
守衛室で入手したごく普通の鍵を使い、書類「囚人ペルドリエによる証言」を読む。なんでもバスティーユ近くの堀の横に建てられた施設に様々な品があると書かれていた。
お宝探しの為にバスティーユへ行く。

バスティーユ

クロ・ガランド~サン=アントワーヌ門

本編のバスティーユで行けなかった場所はやはりDLCで開放されるエリアだった。中央刑務所で入手した鋳鉄の鍵を使って堀の上の鍵の掛かった扉の先へ進む。
バスティーユではあるもののここで出て来るオートマタはDLC基準になっていた。
このお宝探しはクエスト扱いではないのでコンパスで行き先が表示されない。迷子になりそうで不安だが手探りで進むしかない。

クロ・ガランドでセレナイト運動装置を使って建物を渡った先にある宝箱から衣装のカプット・コルヴィの帽子を入手した。これで一式揃ったぞ!この帽子のデザイン良いなあ。
せっかく衣装を入手してもなんだかんだで装甲の高い儀礼用シリーズを着てしまう。もう少し他の衣装も装甲があればなあ。

どんどん先へと進みマレ運河に出る。
本編攻略中にあんなに分からなかったショートカットが開通した時はちょっと嬉しかった。本当にスッキリ!!

クロ農園まで到着。そしてライトニング・アコライト1体&ライト・ジャガー2体が居るエリアの住宅内にある宝箱から、DLC最後の武器である伸縮式警杖を入手。特殊技の炎召喚時のモーションが結構好きだ。DLC武器は癖のある武器が多い印象だな。

バスティーユで出来る事はこれで終わったようなのでサン=ルイ病院へと戻る。

サン=ルイ病院

サン=ルイ墓地~サン=ルイ植物園

サン=ルイ墓地から地下墓地を通って植物園へ。ウェスタで準備を整えたら中庭でボスに挑む。

ボス:筆記官

戦闘中ずっとカリオストロ伯爵が野次を飛ばしてくる。何を言っているのか字幕を見たいが戦闘に必死でそれどころではない。まあ、字幕を見なくても何を言っているのか大体分かるぐらい憎たらしく喋る喋る。

ボスは筆記官らしく手に羽ペンを持って攻撃をして来る。回転攻撃といった物理攻撃や自身の胴体部分にあるインク瓶に浸してインクをばら撒いたりする。
このインクばら撒き攻撃がかなり厄介で、インクに当たるとダメージを喰らうだけでなくカメラにもインクが飛び散って画面が見えなくなる。そのせいで相手の予備動作が見えず攻撃を喰らうという悪循環に陥った。
羽ペン攻撃もインク攻撃も全ての攻撃において攻撃範囲が広くてどうしてもダメージが重なってかなり苦戦した。

体力が半分近くになるとインクに火が纏うようになり、5連続突き刺し攻撃や車輪(?)砲弾といった新たなモーションが追加される。なかなか思うように近付けないので攻撃後に背後に回って少し攻撃したらすぐ離れるヒットアンドアウェイを徹底した。回避をステップでしていると稼働力がすぐ枯渇するので稼働力管理もかなり気を使った。
地面にばら撒かれた火が長いこと残留するし、これまでのボスとは違い隙が少なめなので長期戦になった。

4回目の挑戦でようやく勝利。カウンター武器を封印したせいもあって本編のどのボスよりも強かった。

オリハルコン&モジュールの鍵&蒼鉛の塊を入手。

石棺からブリッソーを救出する。テロワーニュも合流しコルドリエ修道院へ皆で戻った。
残念ながらカリオストロ伯爵は知らない間に逃げてしまったらしい。

ボスエリアからキャリッジへ戻る途中に光るアイテムがあるのを見つけた。階段横にある広場で光り具合から恐らくテキスト系アイテムだと思う。しかしこの広場への行き方が分からない。今までのルートを全部走り直したのに結局辿り着けなかった。ああああ本当にこういうの嫌だ。
だが仕方がないので諦める事にした。バグだと思う事にする。

これにてDLCエリアは攻略終了。テキストの熟読や多少の放置時間も含めて約7時間でのクリアとなった。早い人は3時間ぐらいでクリアしていそうだな。

エンディングは変わらない

DLCをクリアしたが期待したエンディングでのカリオストロ伯爵への制裁は無し。カリオストロ伯爵の秘密もさして目新しさは無かったと思う。こんなにスッキリしない終わり方も無い。

このゲームは標準価格1,980円で販売されている。のんびり探索して7時間程度のこのボリュームだと考えると高い気がしてしまう。セールで約1,200円で済んだとはいえ、それでも高いと言わざるを得ない。
『ELDEN RING』のDLCがあの大ボリュームで4,400円だと思うと益々高く思えてしまう。どうしても比べてしまうが、よくよく考えたら『ELDEN RING』のDLCが異常なのかもしれない。

本編が楽しかったのでDLCを後からプレイするのは蛇足だったなと思った。本当は本編に収録予定が納期の関係で外さざるを得なかったのだろうかと邪推するぐらいだ。DLCで追加される武器やモジュールはとても魅力なので最初からDLC込みでこのゲームはプレイすべきだと思う。

レビューで損をしている良ゲーム

DLC含めてプレイし終え、改めてここでどうしても伝えたい事がある。

本作はアクションRPGであり、またソウルライクゲームとして世の中に認識されている。
既にそれなりの歴史を築き上げているソウルライクというジャンルは現状では飽和状態になりつつある。つまりそれだけソウルライクに慣れた人が多く、他作品と比較されやすい環境になってしまっている。実際どこのレビューでも他のソウルライクと比較してこのゲームは駄作でつまらないと評されているものが多く見受けられた。

自分も当初はそのレビューを鵜呑みにしてやろうかやらまいかかなり悩んだ。しかし実際にプレイしてみたら武器の意匠やモーション、衣装の繊細なデザイン、フランスの街並みといった美術関係の出来栄えは素晴らしかったし、オートマタが当たり前の世界線でのフランス革命という題材は単純にワクワクして面白かった。テキスト類も作り込まれていて、サイドクエストを含み骨子がしっかり練られている点や、ムービーも適宜挟んでくれて満足出来るポイントは多い。
敵の配置は優しく、ちょっとした集団待ちはあるものの角待ちとか地中からワラワラ出て来るとか無いので、ソウルライクは好きだけど『ELDEN RING』の敵の強さまでいくと辛いという、アクション下手の自覚がある自分にはとてもぴったりの難易度で遊びやすかった。

強敵と戦いたい人には物足りないだけで、テキストを読み込んだり探索が好きな人には十分刺さるゲームなのではないかと思う。
クリアした今はこのゲームをプレイして良かったと思うぐらい楽しかった。だからもっと多くの人にこのゲームをプレイしてみて欲しいと思う。やっぱりつまらなかった!となってもそれはそれで良いじゃないか。
もしレビューを見てプレイするのを迷っている人が居たら、是非可愛いアイギスと共に革命を成功させて欲しい

ステータス

プレイ時間6:56:10
レベル:83剛力27/敏捷20/元素秘術5/耐久性3/活力8/機械工学20
モジュールスロットA Lvl.4:スタンモジュール(Ⅳ)
スロットB Lvl.4:稼働力モジュール(Ⅳ)
スロットC Lvl.4:生命力モジュール(Ⅲ)
スロットD Lvl.4:破壊力モジュール(Ⅲ)
武器強化稲妻の袖鎖:レベル1→レベル9(MAX)
伸縮式警杖:レベル1→レベル8
死亡回数(総死亡回数)3(7)
死を司る天使
テンプル騎士団
新しいおもちゃ
メディカルスクライブ
カリオストロの秘密
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