【DDLC+】ドキドキ文芸部プラス!のトロフィーコンプリート&プレイ後記

目次

はじめに

本作は2024年10月のPS Plusフリープレイにて配信されました。世界中のアドベンチャーゲーマーに衝撃を与えた一作という事でプレイしてみました。

ここではトロコンに関する記録と、プレイ後記を記録しておきます。

 多分にネタバレが多いので、閲覧は自己責任にてお願いいたします。
 主観による感想ばかりですので意に反して不快な想いをさせてしまうかもしれませんが、何卒ご了承ください。
 実際にプレイした内容・感想を記載しておりますが、中には誤った情報があるやもしれません。その際には是非ご指摘ください。

『ドキドキ文芸部プラス!』のトロフィー一覧及び取得日

総トロフィー数:全19種

グレードタイトルアンロック条件アンロック日
Doki Doki Literature Club Plus! Platinum
ドキドキ文芸部プラス!プラチナ
Good job! Completed all tasks!
お疲れ様!部活動終了!
2024.10.30
Start a New Game
ニューゲームを開始した
Start a New Game.
ニューゲームを開始した
2024.10.28
Perfect! Sayori
カンペキだね!
Write a perfect poem for Sayori.
サヨリ1人に向けた詩を書いた
2024.10.30
Perfect! Natsuki
カンペキじゃない!
Write a perfect poem for Natsuki.
ナツキ1人に向けた詩を書いた
2024.10.30
Perfect! Yuri
お見事ですね!
Write a perfect poem for Yuri.
ユリ1人に向けた詩を書いた
2024.10.30
Perfect! Monika
カンペキね!
Write a perfect poem for Monika.
モニカ1人に向けた詩を書いた
2024.10.28
Friendship and Literature
友情、そして文学
Finish all of the Side Stories.
サイドストーリーを全て読み終えた
2024.10.30
Breakthrough
ブレークスルー
Achieve 100% data collection.
データ集めを100%達成した
2024.10.30
Thank you
ありがとう
Love, Monika
モニカより、愛を込めて
2024.10.28
Dan says hi
Danからの挨拶
Find Dan’s special note.
Danのスペシャルメッセージを見つけた
2024.10.30
Any% WR attempts
Any% RTA世界記録達成
Write a poem in 20 seconds or less.
詩を20秒以下で書いた
2024.10.28
She will never be real
それでも彼女はリアルじゃない
Listen to a lot of what Monika has to say.
モニカとの会話を多く聞いた
2024.10.28
Doki Doki Poetry Slam
ダメダメ文芸部
Spend enough time during the poem minigame for the music to loop.
詩を書くのに時間をかけすぎてBGMがループした
2024.10.28
Error
エラー
Your desktop wallpaper could not be changed due to an administrative policy restriction on this computer.
For more information, contact your system administrator.
管理者権限が不足しているため、壁紙の変更に失敗しました。
システム管理者に連絡してください。
2024.10.29
Ruin everything
すべてを壊そう
Ruin the game.
ゲームを壊した
2024.10.28
No
いや
Choose not to quit DDLC.
ドキドキ文芸部を終わらせない
2024.10.28
Buy my mixtape
私のミックステープを買わない?
Spend 20 minutes listening to music on the desktop.
デスクトップで20分以上BGMを聞いた
2024.10.30
Stonks
名采配!
Review Paula’s project plan.
ポーラのプロジェクト計画書を見た
2024.10.29
2-Stocked
二度も消したのね
Delete Monika twice while getting deleted zero times.
モニカのファイルを二度消した
2024.10.30

本作のPS5版のトロフィーは全て英語となっています。PS4版の方は日本語対応しているようなのでその情報も併せて記載しています。

トロコンした時のプラチナ取得率は4.2%、トロコンまでの総プレイ時間は約14時間程度でした。

本作のトロフィーは本編に関するネタバレは無く、コンプリートするには逆に本編以外の部分で収集するものが多いです。その為クリアすれども一向にトロフィーは集まりません。
むしろ本作を心から愛し隅から隅までしゃぶり尽くす勢いでやらないと自力でのコンプリートは難しいと思います。自分は素直に攻略サイトのお世話になりました。

トロフィー以外にも様々な隠し要素が多く用意されているので、気になる方は探してみると良いと思います。

『ドキドキ文芸部プラス!』のプレイ後記

プレイログ

プレイ期間:2024年10月28日~2024年10月30日

プレイ後記

ゲーム構成が面白い

本作は良くあるビジュアルノベル同様にひたすらテキストを読んで選択肢を選びストーリーを進めるタイプのゲームです。ゲーム要素もほぼ無くストーリーも短いのでそれだけだと駄作扱いされかねません。

しかし本作はそれだでけはなく仮想マシンであるデスクトップからゲーム本編を起動して遊ぶという特徴があります。プレイヤーはまずPS5を起動し、DDLCを起動したら更にゲーム内ゲームを起動するというちょっとした手間が必要になります。
しかもデスクトップ上での作業も要求されるといった重要な要素となっており「なるほど!」と思わされる面白いゲーム構成になっていて新鮮でした。

PS5ではあまり実感出来ないのですが、Steam版では自分の実際のデスクトップ内のファイルを操作しなければいけないらしいのでPCで遊ぶとより本作に入り込めると思います。

キャラクターについて

本作には4人の女子高生が登場します。まさにテンプレートと言えるキャラクターが揃っていて、ドンピシャとまでは言わなくても誰か一人は好きなキャラクターには出会えるのではないでしょうか。個人的には眼鏡キャラが居なかった事が不服でしたが。

最初こそ立ち絵がちょっと特徴的で眼と眼が離れてるなとかバランスがおかしいなとか気になったものですが、プレイしていく内にどのキャラもどんどん可愛く、どんどん好きになっていきました。言動も文句無しに可愛い。
デフォルメされたキャラもねんどろいどで欲しくなるぐらい可愛いし、ストーリーの間に挟まれるCGはどれも美麗で可愛かったです。

本作は美少女ゲームの皮を被っているので残念ながら通常の美少女ゲームのように結ばれてハッピーエンドを迎える事は出来ません。しかし美少女ゲームらしさもちゃんとあって特定のキャラクターと仲良くなろうとする事は可能です。デレてくれるのが嬉しかったです。
最初は第一印象からユリでいこうと思っていましたが気がついたらナツキになっていました。『新世紀エヴァンゲリオン』のアスカが好きなので必然だった気がしないでもない。

サイコロジカルホラーについて

本作はプレイ前に注意事項が入ります。

このゲームにはお子様向けではない内容、および刺激の強い表現が含まれています。
不安症や鬱病に苦しんでいる方はこのゲームをプレイするべきではないかもしれません。

つまりそういう要素があるという事です。

本作をプレイする直前に他プレイヤーの「本当に怖かった」という感想をネットで見てかなりビビりながらプレイしました。しかしビビリ過ぎたからか実際にプレイしてみたらちょっと拍子抜けしてしまいました。

本作は間違いなくサイコロジカルホラーです。しかし映画『羊たちの沈黙』のような地の底から湧き出るような恐怖や不安といったものではなく、どちらかというとびっくり箱みたいな驚かされてビビるタイプのホラーでした。恐ろしくも美しい狂気が見たかったので少々残念でしたし、やはり初回限定だけで感じられる面白さでもあるので物足りなさを感じました。ストーリーが短い為に展開が早いので余計そう思うのかもしれません。

また、病気というセンシティブな内容を扱っている割には理解度があまりないのか、少々プレイヤーに誤解を与えそうな表現も見受けられて余計なお世話ですが心配になっちゃいました。

サイドストーリーが好き

本作はサイドストーリーを含めてテキスト量が膨大になっています。特にサイドストーリーはキャラクターの深堀りがされており、ちょっとほろりとするぐらい心温まるストーリーばかりで良かったです。制作者のキャラクターへの愛情も感じられる仕上がりでした。
サイコ部分が一切無いので本編との高低差が凄まじいです。

心が弱くて捻くれて面倒くさい人間になっている少女達が必死に生きている姿は純文学のようでした。
最後の集合写真がとても良かったです。

おわりに

インディーゲームなのでボリュームの少なさなんかは仕方がない部分がありますが、隠し要素だったりサイドストーリーだったり、本編以外でも遊べる要素が用意されていて良かったです。翻訳も安定していたし完成されていました。
肝心のサイコロジカルホラー部分は期待値が高かっただけに物足りなくて少々残念でした。

クリアして一番思うのは出来ればもっと少女達と仲良くなりたかった!!皆可愛かったので普通に恋愛シミュレーションゲームとしても遊んでみたい気持ちになりました。

なにより美少女とサイコロジカルホラーの融合はかなりマッチするという事が知れて新たな一歩を踏み出せた気持ちです。他にも類似するゲームがあれば是非やりたいです。もっとドロドロと心情が渦巻いて、もっと血生臭く、崇高で美しい狂気が見たい。

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