【ELDEN RING NIGHTREIGN】エルデンリング ナイトレインの深き夜 プレイログ

目次

ナイトレインの深き夜にハマっています

ネットワークテストに参加した『ELDEN RING NIGHTREIGN』が2025年5月30日に正式リリースされて早5ヶ月以上が経過しました。
ネットワークテストの時点で改善点はあれど最高に面白いと記事にもしたぐらいで、正式リリース後も見事なまでにハマりまくって延々とプレイしています。

2025年9月11日からは高難度の出撃モード「深き夜」がアップデートで追加され、更なる沼へと浸かっています。
今回はその深き夜において完全野良でようやくレート9999を達成したので備忘録を残したいと思います。

深度1~深度2

深き夜は実装日当日からやり始めました。
使用キャラは一番使い込んでいた追跡者をメインに、夜ボスに合わせて使い慣れたキャラをピックして遊びました。

深度1から深度2は駆け抜けてしまって、今となってはほぼ記憶に残っていません。一応深度2からは常世が登場しますが2回ぐらいしか出会いませんでした。

ちなみに深度1では勝率83%、深度2では48%でしたがすんなりレートは上がりました。

だからかこの時点ではそこまでハマりこんでおらず、2出撃ぐらいしたらやめたりやらない日もあったりしました。

深度3

深度3からはソウルシリーズの周回プレイをしているような難易度になりました。
ソウルシリーズの周回はトロフィーコンプリートの為に3~4周する程度なのですが、この深度3の難易度はまさにその周回をしているような気分になりました。

深度3に突入後はその難易度に慣れるのにしばらく時間がかかり、深度2と深度3を行ったり来たりしました。
また、深度3からは常世との遭遇率も上がりそれなりに失敗する事も増えました。
最終的な勝率は67%でした。

そしてこの深度3をきっかけに、この深き夜の沼へとハマっていく事になりました。

守護者を使い続けると決める

周回プレイのような難易度に自分が適応するにはどうすれば良いのか。

色々考えた結果、自分が生き残る為には一つのキャラを極めた方が良いだろうと思いました。
そして本来のプレイスタイルを考えた時、一番自分に適性があるのは守護者なのではないかという結論に達しました。

本来のプレイスタイルとは所謂「ガン盾」というヤツです。
そう、思い起こせばソウルシリーズは中盾にロングソードというオールドスタイルでクリアして来た人間です。戦技ブッパゲーの『ELDEN RING』本編ですらこのオールドスタイルでプレイした人間です。
守護者というキャラクターの特性はまさにそんな自分にぴったりに思えました。

守護者というキャラクターは火力の無さがかなりネックで不人気寄りのキャラクターでしたが、深き夜では高体力による生存力とアーツでの蘇生力で輝けるようになったのもあってかなり使用者が増えた印象です。

そしてこの守護者を使うのが楽しくなってしまい、今では毎日時間が許す限り出撃しまくるぐらいプレイしています。

深度4

守護者を使って深度3を突破出来るようになったら、そこには更なる地獄が待ち受けていました。

深度4以降はほぼオワタ式で、その辺に居る雑魚でも攻撃を受ければ即死ないしは2発受ければ死という、異常なまでの高難易度になりました。加えて『ELDEN RING』本編産の敵が本当にいやらしい。
深度3が3~4周ぐらいの周回難易度だとすれば、深度4以降はカンスト周回に低レベル縛りをしているような難易度です。
公式から「深度4~5は、更なる刺激を求める方々の前に広がる、際限のない戦いになります。」というアナウンスがされていますが、刺激どころの話ではありませんでした。
たまに深度3に降格すると敵の柔らかさにびっくりするぐらいです。それぐらい敵の体力と攻撃力と強靭度の高さの上がり幅が跳ね上がりました。

さてそんな深度4。
昇格したのは良いのですが実はここで1ヶ月停滞していました。
実は一瞬深度5に上がったのですが、上手い人にキャリーされただけだったのですぐに降格しました。
とにかく自力で勝てない。
本当に苦しかったです。

理由は主に3つ。
まずは守護者使いとしての練度の低さ。
属性削りが痛いのでガードだけでは生き残れず、ステップ回避を使わなければいけない場面が増えました。アイデンティティのガードで生き残って来たので、守護者を扱う上でこれまでの考えを改めないといけなくなりました。
しかし守護者のステップ回避は他キャラの回避と違って無敵時間と距離が短いのでなかなか使いこなせず苦労する日々が続きました。
あまりに使いこなせないので守護者使いの配信を観たりして座学もしました。

次に各種ボスに対する練度の低さ。
それまで適当にやっても勝ててきたフィールドボス、各1日の終わりの中ボス、そして夜ボスに対しての理解度や練度が全く身についていなかった事が露見しました。
特に常世ボスはモーションやギミックをしっかり把握していないと勝つのは本当に難しい。
これに関しては実際にやって身につけないといけないのでかなり真剣に向き合いました。こちらもボスモーションの動画を参考に座学もしました。

最後に運要素。
苦手な夜ボスや勝率が低い常世ボスが来ない事を祈ってみたり、味方が協力的な人かどうかドキドキしてみたり。
深度違いのマッチもたまにあるので困りものです。

2025年9月24日にリリースされたアップデートで降格保護が導入されましたが、それがあっても深度3と深度4を行ったり来たりし続けました。本当に1ヶ月まるまる行ったり来たりでした。
最高で9連敗とかもして心が本当に折れそうでした。
この頃にはカンスト勢もだいぶ多くなって、自分はなんでこんなに下手なんだと落ち込む時間も増えました。自分の未熟さを棚に上げて他責思考にも陥りまして。今思うとゲームなのに楽しめておらずレートに縛られていました。

それでもやり続けました。意地になっていたと思います。

ところが10月下旬になったらスルスルと勝てるようになりました。レート5000を突破してからは味方との意思疎通もかなりスムーズに出来るようになったし、深度4を維持し続ける事も出来るようになりました。
もしかしたら実装から時間が経ってプレイヤーが減ったからかもしれないし、自分が高難易度に適応出来るようになるのに1ヶ月かかったという事なのかもしれません。
最終的な勝率は53%でした。

深度5

深度4を維持し続ける事が出来るようになったら深度5突入はあっという間でした。
難易度も深度4とほぼ大差ない感じですぐに適応出来ました。

深度5から降格したのも最初の2回ぐらいでしょうか。とにかく深度5以降は味方が強い。火力も高いしボスに対する練度も高い。そして被弾はしても瀕死になる人がほぼいない。自分以外。
そう、キャリーされまくる事になりました。
負ける事もありますが仲良死みたいな事故っぽいもので終わるぐらいで、そもそも連敗がないのでレートを戻すのに苦労しません。
深度5になった途端に簡単に感じるくらい快適で、恐らく深き夜で一番難易度が高いのは深度4なのではとすら思えます。

一応自分の座学や実践の効果もこの頃には多少出るようになっていました。ステップで大技回避が出来るぐらいまでにはちゃんと成長しました。
特にガードと回避の両方を最大限活かせるナメレス戦は鳥冥利に尽きます。

最後は10連勝(ナメレス3・常世7)で無事にレート9999を達成しました。
最終的な勝率は70%でした。

深き夜実装から約2ヶ月。
深度4で1ヶ月苦しんだのに深度5に入ってからは1週間ぐらい。
下手くそなりにカンスト出来て心から嬉しく思っています。DLCが来る前に到達出来て良かったです。

汎用遺物紹介

今使っている深き夜での遺物を紹介します。
使用している盃は「守護者の高杯」です。
HPを盛って生存力を上げています。ろくな遺物が無くて火力が盛れていないのでファームで凍結&出血&腐敗&毒といった割合ダメージ武器を拾って使ったりしています。

もっと良い遺物がいっぱい欲しい!でも上限がきちゃって整理が面倒で困っています。上限引き上げてくれないかなあ。あとプリセットをもっと使いやすくして欲しいです。プリセットに名前をつけたいです。

通常遺物

守護者を扱う上で必須となるスキルが凝縮された追憶遺物、深き夜で雑魚敵を拘束する為に使うスキルの持続時間延長、生存力を高める常世マリス遺物を採用しています。むしろ守護者でこの構成じゃない人はあまりいないのではないのでしょうか。
スキルの持続時間延長にもっと良い効果がついた遺物が出れば良いのですが全然出ません。

スロット1
魔女のブローチ
【守護者】アーツ発動時、周囲の味方HPを徐々に回復
【守護者】アビリティ発動中 ガード成功時、衝撃波が発生
生命力+3
スロット2
壮大な輝く景色
【守護者】スキルの持続時間延長
アーツゲージ蓄積増加+3
物理攻撃力上昇+1
スロット3
深海の暗き夜
最大HP上昇
HP持続回復

HP低下時、周囲の味方を含めHPをゆっくりと回復

深層遺物

深層遺物は入れたいものが多いですが最大HP上昇を優先して入れています。最大HP上昇と物理攻撃力上昇とかがセットになったものが出れば良いのですが全然出ません。あとガードカウンターが好きなのでガードカウンター特化とかもしてみたいのですが遺物がありません。
深層遺物はデメリットがあまりにも重すぎる。

スロット4
壮大な燃える昏景
大教会の強敵を倒す度、最大HP上昇
ダメージを受けた直後、攻撃によりHPの一部を回復
ガードカウンターに、自身の現在HPの一部を加える
スロット5
壮大な滴る昏景
ガード成功時、HPを回復
ガード成功時、アーツゲージを蓄積+1 [被ダメージ時、毒を蓄積]
出撃時に「緑湧きの結晶雫」を持つ
スロット6
壮大な輝く昏景
【守護者】スキル使用時、周囲の味方のカット率上昇
刀の攻撃でHP回復
最大HP上昇 [知力と技量が低下]

守護者で選ぶ付帯効果&潜在する力

付帯効果

ファームで選ぶ付帯効果は主に以下のとおり。

  • HP最大時、カット率上昇
  • ガード成功時、カット率上昇
  • 攻撃連続時、一度だけカット率上昇
  • 被ダメージ時、カット率上昇
  • 各属性カット率上昇
  • 最大HP上昇

「HP最大時、カット率上昇」と「ガード成功時、カット率上昇」は最低1個は必ず所持するようにしています。もちろん入手出来ない事もありますが、カット率上昇系は絶対何かしら入れるようにしています。最近は「攻撃連続時、一度だけカット率上昇」が実は一番強いのではないかと思っています。

逆に「瀕死時、アーツゲージが減少」だけはどんなに欲しい武器であろうとも絶対に入手しない事にしています。守護者のアイデンティティが無くなるし、実際にこれのせいで勝てるマッチを落とした事があって後悔したので二度と手にしません。

潜在する力

潜在する力で優先する効果は主に以下のとおり。

  • 回避強化
  • 属性カット率上昇
  • ガードカウンター時、召喚攻撃発動
  • ガードカウンター時、聖属性攻撃発動
  • 敵撃破時、取得ルーン増加
  • 最大HP上昇
  • ガードに成功時、HP回復
  • 聖杯瓶の回復量上昇

「回避強化」は弱い守護者のステップ回避が他キャラのローリング回避並みの性能にアップするので出たら必ず取っています。
「ガードカウンター時、召喚攻撃発動」はノックバックで敵から離れてしまってもガードカウンターを入力すれば発動してちゃんとダメージが入るのでつけ得です。

あと上記には記載していませんがお気に入りは「歩きで、凄まじい星雨を降らせる」と「一定間隔で巨大な輝剣を発生」です。ハイガードが歩き扱いになるので相性が良いし勝手に攻撃してくれるので好きなんです。

大盾

他にもボスに合わせた属性カット率が高い大盾があれば選ぶようにもしています。だいたいは初期大盾を+2にして使っていますが、無名の王といった属性攻撃が痛いボス相手にはやはり竜爪の盾とか使いたいです。その為宝箱漁りは積極的にやっています。

また、盾脂といったアイテムもしっかり回収してボス戦で使っています。

最後に

深度4での1ヶ月はもう戻りたくないぐらいしんどかったですが、深き夜自体はとても楽しいモードです。もちろん調整して欲しい部分は当然あるのですが、無料で追加されたコアプレイヤー向けコンテンツなので今のままでも充分だとも思います。いずれにせよもう浅き夜では満足出来ない身体になってしまったのでこれからも深き夜で遊び続けます。
これからも守護者道を突き詰めたいし、死ぬほど苦手な常世エデレの練度も上げたい!

最後に、この深き夜でご一緒してくださった多くのプレイヤーに謝罪と感謝を。
いっぱい死んでごめん、瀕死を起こしてくれてありがとう、一緒にプレイしてくれてありがとう。

リリースされる事が決定しているDLCが今から楽しみです。
DLCでもよろしくお願いします!

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