【くにつがみ】祇：Path of the Goddess プレイログ#001：1周目

開幕

やりやくてやりたくてたまらなかったゲームをやれる幸せを噛みしめながらプレイ。
ゲームを起動してみると何故か一番最初に年齢確認をされた。何か本編に影響あったりするのだろうか？？ビビりながらもちゃんと実年齢を入力した。（※クリアした今でもこの年齢確認にどういった意図があったか不明のまま）

同社よりリリースされているゲーム『大神』とのコラボ内容をエクストラから確認する。大神コスチュームよりオリジナルの方が好きなのでそのままでプレイする事にした。
背景曲はどちらも良い！だがひとまずオリジナルを本編で全部聴いてから気分で変えていこう。

それでは「初めから」を選んでスタート！
コントローラーがめっちゃ震える。振動機能の無いゲームばかりやっていたからこの感覚はとても久しぶり。

オープニングを鑑賞する。ヒロインである世代の演技が少しばかり棒、というかボイスアクターとして慣れていない印象を受けた。実際本職の方ではなく世界観に合わせてのキャスティングのようだ。
世代は山祇様への人身供物、人柱的な存在っぽい。あまり日本神話に詳しくないのだが山祇様はオオクニヌシの事だったりするのだろうか。

定めの巫女・世代が召喚した護人・宗を操作する。万華鏡演出がめっちゃ綺麗でめっちゃ好き。この万華鏡はCGではなくて本物を使用しているのではなかろうか。
チュートリアルを進めながらステージを進む。
予想以上にしっかりとしたアクションゲームだと感じた。押し込みでステップという回避行動も用意されている。ボタン押し込み操作はあまり好きじゃないのだがキーコンフィグも無さそうだし慣れるしかない。
アクション＆モーションは良く作り込まれていてどれも所作が美しい。特に舞技が本当に綺麗で感動する。剣舞という言葉がここまで似合うのは素晴らしいしそれだけ拘っているのが分かる。
そして大量に湧いて来る敵・畏哭に囲まれたら終わりだとすぐに察した。自分の腕でちゃんとクリア出来るのだろうか。

世代の居た社と宗の力が畏哭に奪われてしまい、祖神の面十一枚を集めながら下山する事になった。宗の羽根みたいな羽衣部分を取り返したいし、畏哭から庇ってくれた村人も助けたいから頑張るぞー！
一つだけ気になるのは畏哭は山祇の眷属だという事。なんかラスボスが誰かという事を深読みしたくなる。

明光峠

かつて禍福の山にていち早く
明光を浴びた峠は今や穢れで
光が届かぬ地へと変わり果てた——

4人の村人を救い
穢れ覆われし峠に光を導け

ステージ攻略

ここはステージ攻略に関するチュートリアルが出来る。毎回ちゃんと教えてくれるので本当に助かる。
村人を助けながら穢れた鳥居まで世代を導き、穢れた鳥居を神楽を舞って祓うというのがステージのクリア条件だ。
ポーズメニュー画面には何をすべきかが箇条書きされているので分からなくなったら確認する事が出来る。メニュー画面が扇子なのがおしゃれだ。

このステージでは村人4人を救出し杣人の職に就いてもらって畏哭を迎え撃つ。
村人配置はそれなりに頭を使うし、操作にまだ慣れなくて同じ人ばかり移動させちゃったりする。
他にもステージ中の小さな穢れを祓って祠から装備品である魔像を入手したりとステージ攻略がめちゃめちゃ楽しい。まだ最初だから簡単だがこの先ステージが複雑になったら忙しそうだ。

アクションではコンボ攻撃の説明が入った。難しくないのだが連打癖があるせいで全く技が発動出来ず。格闘ゲームのようにコマンドをしっかり入力しないと綺麗に技が発動しない。出来なくても戦えるがやはり綺麗に舞いたい。練習せねば。

区画の穢れ祓い完了報酬として魔像「跳魚」を獲得。

ステージをクリアすると穢れ祓いが行われ村が浄化される。穢された部分が浄化される演出が入るのだがこのシーンがとても好き。

各ステージにはクリア以外にもミッションが用意されている。ただしミッションは一度クリアしないとその内容は公開されない。
初回時には絶対クリア出来ないミッションもあった。今回は「2種類以上の職業に転職させる」がそれに該当する。
難しそうなミッションはストーリーを進めて強くなってから再チャレンジすれば良さそう。単純に用意された課題をクリアするのが楽しそうだ。

拠点の復興

穢れを祓って拠点化出来た村は復興する事が可能だ。俗に言う内政パートみたいなものだろうか。内政と言うには出来る事は少ないし村人に話し掛ける事も出来ない。でもこういう作業は嫌いじゃない。

世代の居る天幕に入ると宗に新たな力である鍔が解禁された。鍔は霊力を使った必殺の奥義が出せる装備品だ。今回入手したのは鍔「朱雀」。鍔のデザインも恰好良いなあ。

村人に就かせる職業の強化も可能になった。早速入手した産霊を使って杣人を強化する。
少しずつ出来る事が増えたり装備品が解禁されていったりするこの序盤のワクワクがたまらないし、しっかり小出しにしてくれる所が有り難い。

世代が「行ってらっしゃい」とか声を掛けてくれるのが嬉しい。演技が棒だとか思った時もあったけど、アニメ声じゃない素朴な声がこのゲームに合っている。

アップデートで新たな魔像が追加

ちょうどステージ攻略を終えた段階でアップデートが入った。プレイヤー数50万人突破を記念して魔像を3つもプレゼントしてくれた。

攻略に有利になるような物では一切無いのだが、効果はどれも面白くて装備スロットに余裕があれば着けたいものばかり。
『大神』の主人公であるアマテラスのデザインが可愛い「天照」はシャンシャン言わせながらお花畑が作れるし、攻撃モーションが舞いになってしまうけど花火を打ち上げられる「舞鶴」も楽しい。

50万人突破おめでとうございます！このまま100万人突破もしてくれたら良いなあ。

強敵戦

初めてのボス戦に挑む。
ボス戦前にステージ攻略で助けた村人へ職業を与え一緒に戦闘に参加してもらう事が出来る。独りじゃないって心強い。
また、ボス戦中では村人へ「突撃」や「防衛」といったボス戦だけで使用出来る号令もある。突撃の脳筋っぷりが大好きだ。

仮面「弓取り」を獲得。
ミッションは1分以内にクリアする事が条件だった。さすがに今は無理そうなのでまた後で挑戦してみよう。

ステージミッション攻略

新たな職業である弓取りが入手出来たので明光峠のステージミッションをこなす。この時だけしか観る事の出来ない、時を戻す演出が綺麗で恰好良い！
時を戻すものの一度救出した村人は最初から一緒に戦ってくれるという親切さ。それだけでステージ攻略の難易度は下がる。

ミッション一覧はポーズメニューから確認する事が可能で、あと何体倒せば良いのかといった今の進行状況も明確に把握出来る。また、クリア出来たミッションは折り鶴が表示され一目で分かるようになっている。
本当になんてユーザビリティに溢れたゲームなんだ！！

鳥居前に村人全員を配置した。村人にも畏哭を倒してもらわないといけないのでウロウロする時間も結構あった。
無事に1回目の再チャレンジでミッションコンプリート。
魔像「恭々」を獲得。
やっぱり適当に配置するだけじゃガンガン攻められるし弓取りの体力がガツガツ減らされる。なかなか采配が難しい。

ステータス

プレイ時間	01：24：04
	明光峠の救出 いざ給へ天幕へ 餓鬼入道調伏

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