アガサ・クリスティ オリエント急行殺人事件のトロフィーコンプリート&プレイ後記

目次

はじめに

2025年の後半はずっと『ELDEN RING NIGHTREIGN』一筋でずっと集中してプレイしていました。DLCリリース後に改めて深き夜のカンストを目指し、2回目のカンストが無事に終わりました。さすがに忙しいゲーム性とマルチというものに疲れてしまったのでここいらでアドベンチャーゲームがやりたくなりました。

何をやろうかなと色々と物色していたところ、前々から気になっていた本作がセールで1,000円以下になったので購入してみました。
ちゃんとした殺人事件の推理ものがずっとやりたかったので嬉しい。

本作は言わずと知れたアガサ・クリスティの不朽の名作、エルキュール・ポアロシリーズ『オリエント急行の殺人』が原作となっています。
舞台を1930年代から2023年に移して現代風にアレンジされていますが、ストーリーの本筋は原作に忠実に作られているらしいです。

恥ずかしながらアガサ・クリスティの作品は一つも存じ上げません。
それどころか海外の有名な推理小説はシャーロック・ホームズシリーズしか読んだ事がありません。
しかし今回はその無知が役に立ちました。完全初見でオリエント急行殺人事件を存分に楽しませていただきました。

ここではトロコンに関する記録と、プレイ後記を記録しておきます。

 多分にネタバレが多いので、閲覧は自己責任にてお願いいたします。
 主観による感想ばかりですので意に反して不快な想いをさせてしまうかもしれませんが、何卒ご了承ください。
 実際にプレイした内容・感想を記載しておりますが、中には誤った情報があるやもしれません。その際には是非ご指摘ください。

『アガサ・クリスティ オリエント急行殺人事件』のトロフィー一覧及び取得日

総トロフィー数:全28種

グレードタイトルアンロック条件アンロック日
Agatha Christie オリエント急行殺人事件すべてのトロフィーを獲得した。2026.01.28
謎解きだって?ポアロにかかれば朝飯前さ!チャプター0を完了する。2026.01.25
ラチェットさん、あなたの人相が気に入らないのですチャプター1を完了する。2026.01.25
本には載っていないことチャプター2を完了する。2026.01.25
些細なミスが重大な結果を招くチャプター3を完了する。2026.01.25
観察力チャプター4を完了する。2026.01.25
真の探偵チャプター5を完了する。2026.01.25
すべてが揃ったチャプター6を完了する。2026.01.25
私がどうやってここに来たのか、不思議でしょう…チャプター7を完了する。2026.01.25
アンコール!チャプター8を完了する。2026.01.26
マスカレードチャプター9を完了する。2026.01.26
最後の質問チャプター10を完了する。2026.01.26
銀行強盗の時間だ!チャプター11を完了する。2026.01.27
信じてやってみるしかない!チャプター12を完了する。2026.01.27
終点にて、全員降車チャプター13を完了する。2026.01.27
灰色の脳細胞に間違いはない!ゲームヒントを1つも使わずにニューゲームをクリアする。2026.01.27
すべて見つけたぞ!金の口ひげをすべて集める。2026.01.28
チェスの名手。チェスのワークショップを解く。2026.01.26
歩くウソ発見器だ!ニューゲームにてすべての対決をミスすることなくこなす。2026.01.28
私は早いぞ犯人を見失わずに追跡を終える。2026.01.26
世界一の名探偵ミスすることなく12人の陪審員と対決する。2026.01.27
世界一の名探偵たちミスすることなく真犯人と対決する。2026.01.28
カンフーならマスターしてるアーバスノットのパンチを避ける。2026.01.25
彼があなたの探している医師ですアンドレニ伯爵を1回で納得させる。2026.01.27
まるで警察の身柄確保の列のようだキャラクターメニューを完成させる。2026.01.26
ずるしてるぞ!ブークに静かにしてくれと頼むことなく、ジョアンナのブリーフケースの暗号を探し出す。2026.01.25
ハトは立派な情報屋ベネチアでハトを飛ばす。2026.01.26
デザート通!フレヤのデザートを見て、適切な材料を見つける。2026.01.27

トロコンした時のプラチナ取得率は5.1%、トロコンまでの総プレイ時間は2周プレイして約21時間程度でした。

各種トロフィーもストーリーをクリアまで進めれば8割以上は獲得出来ます。
一部ノーミスで尋問を進めないと取得出来ないトロフィーがありますが、こちらは結末さえ知っていればノーミスも余裕だと思います。

金の口ひげだけは素直に攻略情報に頼りました。

『アガサ・クリスティ オリエント急行殺人事件』のプレイ後記

プレイログ

プレイ期間:2026年01月25日~2026年01月28日

プレイ後記

名作はゲームでも面白い

本作は多くの人が知る古典名作が原作です。それを現代風にアレンジしているとの事で、どのように落とし込むのか楽しみにしていました。

チャプター1~8は原作に沿ったストーリーとなっています。
オリエント急行に乗車中の原作パートでは、スマホに保存した証拠画像を聞き込みで使う程度の現代風アレンジで思ったよりも古典の雰囲気が濃く残っています。
その反面、原作を補足する形でオリジナルキャラクターであるジョアンナのパートが挿入されるという仕組みになっており、こちらは完全な現代が舞台です。SUVの警察車両やパソコンを使った証拠集めなど、アメリカの刑事ドラマを見ているような雰囲気です。このジョアンナのパートは原作の雰囲気を壊す事も無く、レトロな原作部分との対比が良いアクセントになっていて良かったです。

そして肝心のトリックや真相は名作だけあって大変面白かったです。大胆な発想に脱帽です。このトリックを最初に世に出したアガサ・クリスティは天才だと思います。

チャプター9からエンディングまでは、原作にはないもう一人の容疑者が浮上する事によって繰り広げられるオリジナルエピソードとなっています。
これもまた直前までの原作の流れや雰囲気を壊さず、しかしながらより深まった謎を楽しむ事が出来ました。
事件の捜査も列車から飛び出て外にて行う事になり、これまで聞き込みがメインだった捜査にちょっとした変化があって飽きる事なく遊べました。

謎解きの難易度について

原作部分の推理パートは時間軸のロジック等がメインで、オリジナル部分の推理パートはギミックを解くのがメインという印象です。

列車内で起こる原作部分の謎解きでは多少のミスはしてもつまづく事は無いと思います。供述や目にした事をちゃんと覚えておけば困る事はありません。自分は覚えていられないので一生懸命メモを取りながらプレイしていました。
謎解きの難易度はまさに丁度いい。ちょっと簡単なぐらいかもしれません。

逆にオリジナルパートが始まるチャプター9からは謎解きの難易度が一気に増して結構苦労しました。
恐らく故意にそういうレベリングデザインにしていると思われます。原作部分に惹かれたプレイヤーにはしっかりクリアまで進められるような難易度にしてあり、そこから先は推理もののアドベンチャーゲームに慣れた人向けにしてあるのだろうなと思います。

恐らくこれは自分だけなんだと思うのですが、街中を進んで数字のギミックを解くチャプター9ではずっと迷子状態で同じ場所ウロウロしちゃうし画面酔いもしちゃって大変でした。

チャプター11はポアロとジョアンナの協力が必要な面白い仕掛けが多々用意されています。解かなくてはいけないギミックがたくさんある上にパターンも豊富で難しかったです。かなりやりごたえがありました。
唯一とあるパズルがあまりにも分からなさ過ぎてヒントを使いました。しかしそのヒントも「そんなこと分かってるよ!」という当たり前の内容しか教えてもらえなくてがっかりしたものです。SNSで本当にヒントとなるアドバイスを受けてようやくクリア出来ました。作中で唯一ここだけ自力で解けなかったのでかなり悔しかったです。

一番難しいのはキャラクター分析

推理パートとは別に、頻繁に差し込まれるキャラクター分析パートが本作で一番難しかったです。

作中で出会う主要キャラクターの国籍や職業といったものを完成させなければいけません。これは間違ってもペナルティは無いので正解するまで手当たり次第にやれば必ず正解出来るのですが、自分で間違えずに正解する、という事はかなり至難の業。

英語音声でプレイしていましたが、英語の訛等から国籍は分かったりするんだと思うんです。でも日本人で各国の英語訛を理解している人はあまり居ない気がします。少なくとも自分はそう。分かったのはホタル・モリの完璧な日本語英語だけです。他にも見た目で判断は論外、情報無しでその人の職業を当てろ、となかなか難しいものがあります。

大勢のキャラクターをプレイヤーにしっかり認識させて推理に活かしてもらおう、という開発の親切心だと思うのですが、このキャラクター分析パートを入れるより人物紹介みたいな感じで出会った時に差し込んでくれるだけで充分だったのではと思わなくもないです。

まあ、それでもキャラクター名を覚えるのは結構苦労したんですけどね。

ユーザビリティのちょっとした不満

推理モノの定番であるログ機能が無いのはかなり辛かったです。ちょっと会話を見逃しちゃったりしても後で確認する術が無いので、たまに録画して見直したりしたぐらいです。
推理しなくちゃいけないのにログ機能が無いのは本当にいただけないと思います。むしろ駄目。

歯車を回すみたいな謎解き部分の操作性の悪さがかなり気になりました。コントローラーでのプレイのせいなのでしょうか。回転させようとしてもなかなか思ったように動かなかったりしてイライラしちゃいました。
また、ヒントとして得た資料をいちいちメニューから確認しないといけなかったり、資料を拡大出来なかったりと欲しい情報をすんなり見られないのが面倒でした。

他にも車両間の移動はきっちり徒歩でしなければならず、ドアの開閉が毎回煩わしかったりして随所にちょっとした不親切さがありました。苦痛に感じる程では無いけど単純に不便でした。

逆に一部で言われているグラフィックについては個人的には「味」として受け入れられたので全然気になりませんでした。キャラクターの顔が全員濃いので苦手な人は苦手かもしれません。

おわりに

名作を実際に自分でプレイする、という贅沢な体験を心ゆくまで堪能しました。最初から最後までストーリーと謎解きにハマれてクリアまでは11~12時間程度でしたが、もっと長くプレイしたかのように感じるくらい面白かったです。

プレイ中はしきりに寝台列車に乗りたくなってたまらなかったです。今の時代にこんなにのんびりとした旅をする事なんてないけど一度くらい経験してみたいと思いました。
寝台列車でディナーしたい。

やっぱり殺人事件を解明するタイプのアドベンチャーゲームって楽しいし大好きです。もっとやりたいし、ごってごての殺人事件推理モノがやりたいです。

どうやら本作の続編『アガサ・クリスティ ナイルに死す』もあるようなのでやってみようと思ったら、どのプラットフォームでも日本語字幕に対応していなかったので諦めました。泣いた。調べたら本作のローカライズをした会社が閉鎖しちゃったみたいです。いつか日本語対応してくれる事を願っています。その時は絶対プレイするから!

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