ロックストーン城:凍った砦
最後のジャイアント・ソウルを入手すべくまずは船乗り亭へ行く。
賢いグラントも船乗り亭へ到着していた。どうやらカラスのファンになってくれたらしい。良く見るとカラスの仮面を被っているっぽい。グラントが自作したんだろうか。
船乗り亭から階段を上がって先へ進むとロックストーン城へ入った。バーブと共に乗り込む。
セキュリティビームが起動する中スイッチを押して先へと進んでいく。
グレイブ騎士という新たな敵も出て来た。このグレイブ騎士の鈴がチャリチャリと鳴ってまた恰好良い。
ここでも4つのカラスのソウルを集めていく。
雑魚連戦が攻撃力の高いボムの呪文のお蔭でとても楽になった。初めの頃の大変さを思えば随分短時間で勝てるようになった。何より安全に仕留める事が出来るのが強い。魔法なんか使わないんじゃないかと思っていた自分はやっぱりゲームセンスが無いと思う。
アヴァリス戦3
4つのカラスのソウルを集め終わったので最後の魔法を入手すべくアヴァリスへ。
この頃になると宝箱に食べられる前にしっかり準備運動して、食べられる時に水泳の飛び込み態勢で自ら入るカラスの姿が見られる。我がカラス殿はめちゃめちゃ可愛い。
- 第1フェーズ:赤魔術師×1・仮面頭×4
- 第2フェーズ:ブーメランバーサーカー×2・青魔術師×2
- 第3フェーズ:泥スライム中×2・緑ツボ×2・薙刀騎士×1
- 第4フェーズ:メイス騎士×1
11回目でやっと勝利。最後は体力が無くて遠くからボムの呪文頼みという情けない勝利だった。
待ちに待ったフックショットの呪文を入手。ずっと気になってたんだ、各地にあるたなびくオブジェ。
しかも使ってみたら魔力は消費しないし戦闘でも使えるしこれは楽しい。
武器のリーパーの体剣&3個目のバイタリティ・クリスタルを入手
さっそくフックショットが使える各地を巡る。一応これで全てのギミック解除は出来るようになった筈だ。
陶器屋敷で隠し通路を見つけ、そこにあったキラキラしたもの「古い写真」のお蔭で長らく分からなかったツボ魔女の地所にあるチェス盤の答えを見つけた。そこにはナベドタマの秘密の庭園があった。
しかしその先のメーターっぽいものがある巨大な扉の開け方は分からなかった。あのメーターがマックスになれば開くのだろうが何を指し示しているのやら。
船乗り亭にある古のほこらから、バイタリティ・クリスタルを入手。
また、フックショットで行ける場所にある石像のメッセージを元に、壁を次々に壊して最後の武器となるリーパーの大剣を入手した。くうう、強そう。使いたい。どれもこれもネオンカラーで羨ましい。
ロックストーン城:凍った砦
ロックストーン城の攻略を再開する。
城内各地でロックストーン王を始めとする歴代の王の霊と会った。初代ロックストーン王・最初の後継者であるセオドア王・3代目オープンゲート王・4代目デッドボルト王が祀られており、王達は皆扉の王であった。
王の霊から扉の王がどういった存在なのか、何を目的としていたのか、何をして来たのか、そんなような事を色々と聞かされたような気がするのだが、理解力が全く無くて良く分からなかった。でも重要そうな話だった。
とりあえず応援してくれているっぽい事だけは伝わった。
カラス解放同盟キャンプ(体力・魔力初期値縛りの始まり)
エレベーターを起動してロックストーン城から上へと上がる。
そこにはカラス解放同盟のキャンプがあった。扉の広間に居たヴァガを筆頭に、扉の王の支配からの脱却を訴えている。
我がカラス殿は予言のカラス、つまり正に自由への解放を成してくれる存在らしい。
彼らがどうやってこの地に辿り着いたのか気になる。
そんな事よりもキャンプ内に居るレイヴンから古のほこらがまだ残り10個もあると教えられて愕然とする。
もしかして、傘の縛りプレイに加えて体力4回の縛りさえ勝手に設けていたとでも言うのか?!マジで??
でもここまで来れるんだからこの先もいけそうだし、どちらにせよ被弾をしない立ち回りをせざるを得ない以上大した問題では無いかもしれない。という事でこの先クリスタルは集めず、能力強化以外の強化も行わない事にした。
カラス解放同盟キャンプの先にある凍れる渓谷に寄ってみたが、滑りまくって大変な上に苦手とする魔法のエイム力が試されたので後回しにする。
古い物見の塔:禁じられた領域境界線
カラス解放同盟キャンプからエレベーターに乗って更に上へ上がる。
フックショットを駆使し先へ進んでいく。
あー、本当にこのゲームのBGMは最高だな。静かだが強い意志を感じさせる勇気が出る曲だ。こんな素晴らしい曲をイベントシーンじゃなくダンジョンで聴けるとか贅沢だ。
水没した砦でもそうだったが、ここでもリトライ時に敵をスルーするとどこまでも追い掛けられてより悲惨な状況になるので地道に敵を倒しながら進んでいく。
またセキュリティビームも随所にある。ビームに挟まれてグレイブ騎士と戦う橋は避けた拍子に落下しまくってしまって大変だった。
スケートリンクと化したエリアでの雑魚連戦は自分も敵もわちゃわちゃしてなんだか楽しかった。
BOSS:ベティ
ベティの存在は作中多くは語られずちょっとしたシークレットキャラ扱いだった。思えばいつもダンジョン攻略中に顔を出した他のボス達と違ってベティは一切姿を現さなかった。
そんなベティとバーブに見守られながら戦う。
ベティは獣らしく純粋に物理攻撃で挑んで来る。ローリング攻撃・ボディプレス・引っ掻き、裏拳と脳筋ボスのテンプレのような敵だ。時には雪玉も投げてくるがほんの少しのエッセンス程度だ。
脳筋同士分かり合えるかなと思ったが慣れるにはやはり回数が必要だった。特にローリング攻撃は多少の追尾性があるのでしっかり横に避けないと当たってしまう。つい手癖でローリング開始と同時に回避ボタンを押して被弾してしまう。ワンテンポ後にやらないといけないと分かっていても手癖がこの手癖が。
また、後半からは天井から雪玉が落ちてくる。色々避けながらでしんどい戦いだった。
この世における彼女の時間は尽きた。14回目で勝利。勝てる時はあっさりの法則。
死神の扉
死神との出会い
これで3つ全てのジャイアント・ソウルが集まった。
失われた墓地に居るハイイロカラスの元へ行き共に死神の扉をくぐる。
死神の扉をくぐった先にはパーカー姿のラフな格好をした死神が居た。少女のような死神で可愛い。死神が何故この場所に居るかが語られたが、性格もかなりラフなようで自身の置かれた環境は深刻そうなのにかるぅい。
死神によると不死を求め過ぎると悪魔のような体になるらしい。そして死神に完全なる不死を求めた者こそが当代の扉の王だった。
そしてこの死神の扉をくぐった事により、真実を知り絶望したハイイロカラスもまた悪魔のようになってしまった。
BOSS:ハイイロカラス
ハイイロカラスの絶望を表現したような、ハイイロカラスと戦わなければならない我がカラス殿の哀しみを表現したような、そんな深く切ないピアノ曲をバックに戦う。メインテーマの汎用性の高さよ。モノクロの世界がまた虚無を感じさせる。
突進攻撃やボディプレス、攻撃を与えると発生する黒カラスの魔法、チェーンを敷いてからのスライディング攻撃、ターゲットマークからのブラックホール吸引攻撃と、めちゃめちゃ恰好良い技ばかりを使ってくる。
とにかく何から何まで恰好良い。ここまでシンプルなのにスタイリッシュで恰好良いボス戦は初めてかもしれない。
フィールドが広いのでチェーン攻撃なんかを避けるのは問題無いが、いざハイイロカラスが近寄って攻撃をするという時、ハイイロカラスの動きが滑っているので視覚的にこちらも滑っているかのような錯覚を起こして近づくのに一苦労をする。しかも下手に近づくとドリフトターンに巻き込まれて被弾してしまう。
そこで基本的に全部避けつつ隙間を見てボムの呪文を撃つというシンプルな戦法で挑んだ。
11回目で勝利。ハイイロカラスはステッドホーンによって悼まれる事が無い。仕方がないとは言えこんな姿になってまで任務を遂行しようとしたのにこの最期は哀しい。
だから自分だけは彼を偲び、頭を垂れよう。最後の敬意の印に。
ステータス
プレイ時間 | 18:01:01 |
コンプリート率 | 78.4% |
戦闘能力 | 強さ:Lv5(MAX) 器用さ:Lv2 スピード:Lv3 魔法:Lv4 |
Clever Too Much / 賢すぎ Big Spender / お大尽 Plot Head / 庭ドタマ Specialist / スペシャリスト Weapon Master / 武器マスター |
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