はじめに
本作は2022年3月にPS Plusのフリープレイで配信されてた作品です。可愛い少女のイラストに惹かれダウンロードしたものの長らく放置していました。
別ゲームと並行して遊べる比較的簡単なゲームを探していた時、このゲームの存在を思い出してプレイをしてみました。
難しくなくサクサクプレイ可能というこのゲームはまさに期待通り。
本作は人類最後の少女・トリコの世話をする為にダンジョンへひたすら潜るというローグライクRPGです。日本的に言えば不思議のダンジョン(不思議なダンジョン)系です。
そして公式サイトでもはっきり言っているとおり、「かわいそうでかわいい少女」を世話するという独特な世界観が面白くてやり込んでしまいました。
冷静に考えると公式は実にヤベぇヤツなのですが、どうやら少女を可哀相な目に遭わせるゲーム会社としてゲーマーの間では有名らしく、その可愛さとエグさで固定ファンも多くいらっしゃるようです。かくいう自分も嫌いじゃないです。あー、分かります。
そんな訳でここではトロコンに関する記録と、プレイ後記を記録しておきます。
多分にネタバレが多いので、閲覧は自己責任にてお願いいたします。
主観による感想ばかりですので意に反して不快な想いをさせてしまうかもしれませんが、何卒ご了承ください。
実際にプレイした内容・感想を記載しておりますが、中には誤った情報があるやもしれません。その際には是非ご指摘ください。
『void tRrLM(); ++ver; //ボイド・テラリウム・プラス』のトロフィー一覧及び取得日
総トロフィー数:全32種
グレード | タイトル | アンロック条件 | アンロック日 |
---|---|---|---|
![]() | void tRrLM(); ++ver; | 全てのトロフィーを手に入れた | 2023.05.18 |
![]() | void EnemyHunter(10) | 10体の敵をたおした | 2023.05.12 |
![]() | void EnemyHunter(100) | 100体の敵をたおした | 2023.05.12 |
![]() | void EnemyHunter(1000) | 1000体の敵をたおした | 2023.05.13 |
![]() | void KillThemAll() | すべての種類の敵をたおした(ボスを除く) | 2023.05.18 |
![]() | void SkillUser(10) | アクティブスキルを10回つかった | 2023.05.12 |
![]() | void SkillUser(100) | アクティブスキルを100回つかった | 2023.05.12 |
![]() | void SkillUser(500) | アクティブスキルを500回つかった | 2023.05.15 |
![]() | void CheckLevel(10) | レベル10になった | 2023.05.12 |
![]() | void CheckLevel(30) | レベル30になった | 2023.05.15 |
![]() | void CheckLevel(50) | レベル50になった | 2023.05.18 |
![]() | void SkillCollector(10) | 取得したことのあるスキルが10個ある | 2023.05.12 |
![]() | void SkillCollector(50) | 取得したことのあるスキルが50個ある | 2023.05.13 |
![]() | void EnemyHunter(1,rad) | 汚染された敵をたおした | 2023.05.12 |
![]() | void OutOfGas() | エネルギー切れでたおれた | 2023.05.12 |
![]() | void CreateFurniture(10) | 10種類のテラリウムオブジェクトをつくった | 2023.05.13 |
![]() | void CreateFurniture(20) | 20種類のテラリウムオブジェクトをつくった | 2023.05.13 |
![]() | void CreateFurniture(30) | 30種類のテラリウムオブジェクトをつくった | 2023.05.13 |
![]() | void GetSick(3) | 少女が3種類の病気にかかった | 2023.05.13 |
![]() | void GetSick(6) | 少女が6種類の病気にかかった | 2023.05.14 |
![]() | void EatTheBug(5) | 少女に5種類のたべものをたべさせた | 2023.05.13 |
![]() | void EatTheBug(all) | 少女にすべての種類のたべものをたべさせた | 2023.05.15 |
![]() | void PushStartButton(10) | おせわっちで少女と10回あそんだ | 2023.05.16 |
![]() | void BeWithYou() | 少女と月をながめた | 2023.05.17 |
![]() | void HelloWorld!() | ロボが起動した | 2023.05.12 |
![]() | void BoyMeetsGirl() | きのこまみれの少女を発見した | 2023.05.12 |
![]() | void Cure() | 少女のきのこまみれを治療した | 2023.05.12 |
![]() | void WakeUp() | 少女が起き上がった | 2023.05.12 |
![]() | void Completion() | テラリウムの外装が完成した | 2023.05.12 |
![]() | void EnemyHunter(1,***) | 汚染を撒き散らすものを倒した | 2023.05.15 |
![]() | void PresentForYou() | 少女におもちゃを与える | 2023.05.15 |
![]() | void TheEnd() | ゲームをクリアする | 2023.05.16 |

トロコンした時のプラチナ取得率は5.1%でした。難易度の低さの割に取得率が低いのが意外です。
トロコン自体は遊んでいたら勝手に終わっていました。特別気をつけた事もありません。あるとすれば少女と月を眺める事が条件の「void BeWithYou()」くらいでしょうが、それも自然と取得していました。
本作のやりこみ要素はトロコンでは無いので所詮トロコンなど通過点なのです。
本当のやりこみ要素はアーカイブコンプリートです。これがなかなかの大変さでした。別記事にてコンプリートメモを記載しています。

void tRrLM(); ++ver; //ボイド・テラリウム・プラスのプレイ後記
プレイログ
プレイ期間:2023年05月12日~2023年06月02日
プレイ時間:84時間25分
ストーリークリアだけなら約39時間30分でした。これでも時間を掛けた方ではないでしょうか。
そこからアーカイブコンプリートに更に45時間掛けています。
プレイ後記
遊びやすい難易度のローグライクRPG
実を言うと今までローグライクRPGは遊んだ事がありませんでした。ローグライクRPGが多く発売されていた頃は全く興味が無かったし、最近のRPGの主体はアクション性のあるものがほとんどで海外のインディーゲーム以外ではあまり見かけません。自分が知らないだけだとは思うのですが。
人生初のローグライクRPGがこの作品だったので、ランダムマップにレベル1からのスタートという難易度の高そうな内容に当初はビビっていました。意外や意外、これがなかなか自分の性格に合っていたようでダンジョン潜りが楽しかったです。
戦闘はサクサクだしマップも簡単で運悪く敵に囲まれない限り死ぬ事はほぼありません。主人公の育成要素もあるのでストーリーが進む程ダンジョン攻略は楽になります。
ファクトリーAIという主人公のお世話係もいて親切にたくさんのアドバイスをくれるのでストーリー上でも迷う事は一切ありません。ファクトリーAI・ロボ・トリコの三姉妹感好きです。
ストーリークリアだけならボリュームもそう無いので、ローグライクRPG初心者の誰にでもおすすめ出来るぐらいの難易度でした。
スキルや戦闘について
ダンジョンに入る度にレベル1からのスタートなのですが、レベルアップ時に選べるスキルで遊び方が変わるという点が面白かったです。
自分は基本的に脳死で猪突猛進プレイをする事が多かったので攻撃力アップだのクリティカル率アップ等のスキルを選んでいましたが、アイテムを使いまくって生き残るプレイも出来るし、ひたすら防御力や回復力にこだわって生き残るプレイも可能です。これぞまさにロールプレイだなと思います。
スキルもレベルの高いものはとても強く、レベルが低い内に強力なスキルを入手出来た日には無双状態でヒャッハー出来たりします。スキル選びは毎回楽しいです。
世界観上仕方がない部分があるのかもしれませんが敵の種類が少ないのは少々物足りないです。亜種は使ってくる攻撃がちょっと違ったり後半の敵は純粋に強かったりと変化はあるもののもうちょっと色々いても良かったのにと思います。その為戦闘も単調になりがち。
そのくせグロースPOTを盗まれたり、吸い込みをされて敵に囲まれてフルボッコにされたり、反射されて死ぬのは多くのプレイヤーのあるあるだと思います。
ダンジョンマップについて
ダンジョンはそれぞれ雰囲気にちゃんと個性があり、トラップだったり入手しやすいアイテムだったりと違いがあったりします。ロボットはあくまでゴミ扱いだったり、菌類に汚染されたニンゲンが地下に安住の地を求めたという設定をダンジョン探索システムにうまく落とし込んでいるなと思いました。音楽もダンジョン感が出ていて良かったです。
特に自分のゲームの性癖の一つにマップを埋めないと気が済まないというものがあります。行く先がただの行き止まりの一本道であると分かっていても必ず行きます。そんな性癖とランダム生成マップが見事にマッチ。毎フロアマップを埋めてから進むのが本当に楽しかったです。
ただ生成に言うほどランダム性が無いのが残念でした。基本となるマップの種類が少ないせいで、プレイをし続けているとちょっと歩くだけでなんとなくマップの全体像が把握出来てしまいました。トラップはあれどギミックやイベントはありませんし、マッパーにはちょっと淋しいです。まあ脳死でマップ埋めが出来るのでなんだかんだで無限に潜れちゃうんですけどね。
テラリウムについて

トリコが住むテラリウムを自分好みに装飾出来るのは箱庭ゲームをやっているかのようで楽しかったです。オブジェクトも世界観にあったものばかりで、ネオンカラーのキノコや血痕だの肉片だの猟奇的なものも多くあります。
でも箱庭ゲーム程の自由度は無いのが残念です。奥行きの概念はあるものの設置しても分かりにくく、家具なんかは空中に浮かべて置けず、椅子の上にぬいぐるみを置けなかったりとオブジェクト同士を合わせられないのも残念です。
瓶の中をズーム出来たり俯瞰から見られたりせめて180度回転出来たり、瓶のグレードアップが出来たりオブジェクトの設置に自由度があったりしたら、このゲームは神ゲーとなったに違いないと思いました。オブジェクトもテラリウムの雰囲気も可愛いのに勿体ないです。もっと色々とテラリウムで遊びたかったです。
トリコが可愛いからもっとお世話をしたい
人類最後の少女であるトリコ。キノコが生えていますがすんごく可愛いです。
このゲームではトリコのお世話をするというよりひたすらトリコの病気を治すのが目的な所があります。ストーリーではダンジョンに潜った瞬間にトリコが病気になったと言われ毎回テンポの悪さを感じたものです。
病気の種類は多いのでぐにょぐにょになったりぶよぶよになったりと帰還する度に様々な姿を見せられて、可哀相に思う反面ちょっと面白かったです。ぽろぽろ泣いている姿も可愛いです。
ストーリーが進むにつれてそんなトリコの身体も強くなって、段々と主人公と打ち解けていく様子が非常にささやかに描かれています。こちらは愛情たっぷりに接しているのにちょっと淋しく感じる時もあるぐらい本当にささやか。
トリコは決して喋りませんが笑ってくれるようになり、撫でて欲しいと要求して来たりと、小動物を手懐けたかのような喜びがありなかなか良いものでした。コスチュームで着飾ってどんどん可愛くなるトリコにも満足です。
トリコが可愛いから、トリコが気に入る食事メニューを開発してあげたりともっと色々な形で世話したかったし、公式のイメージムービーぐらいにトリコを近くで観察したかったです。 一応観察機能としておせわっちがありますがミニゲームはお粗末だし正直いらないぐらいでした。
スタッフロールに流れるトリコ視点と思われる歌曲「わたしのテラリウム」はとても切なく美しく、トリコも主人公を信頼しているだけではなく心から愛してくれていたのかと思わず泣きました。とても素敵な曲です。
というかイメージムービーが完璧過ぎる。イメージムービーを見たのはクリア後だったのですが、見る前と後ではエンディングに関する考えも変わってしまいます。自分の心のままにいくべきか、未来の為に心を鬼にするか。今でも何が正解なのか分かりません。
正直、少女の名前がトリコに固定されていて良かったと思います。任意で付けていたら、なんか、自分もヤベぇヤツに、完堕ちした気がする。
かわいそうでかわいい少女の続編がある

本作にはなんと続編である『void* tRrLM2(); //ボイド・テラリウム2』があります。本作の続きからスタートするようです。
基本的な部分は一切変わらず、ほんのちょっと追加要素があるぐらいらしいです。
続編があるならやりたいと思うぐらいには好きになったゲームなので少し調べました。
自分の求めるトリコのお世話部分やテラリウム部分に大きな追加要素は無いようです。うう、残念。それでもいつか機会があればやってみようかなあと思います。
それより新たなかわいそうでかわいい少女のゲームがやりたいです。日本一ソフトウェアさん、新作をお待ちしております!
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