神木村～十六夜の祠
門を出るとそこは懐かしの神木村。ピリカの姿は無い。
幼い姿のサクヤ姫が居たりハッサク爺やらクシナダやら、広がる風景も状況も明らかに百年前の神木村の姿だった。
スサノオの家に行ってみればやはりそこにはイザナギが居た。
ボス：イザナギ
特に特筆するような事も無い。人型の攻撃方法は意外とワンパターンなんだよな。
さくっと初戦で突破。ガードミスさえしなければノーダメだったんだが。
現代のアマ公らが介入した事で歴史に乖離が起こってしまう事を恐れ、なるべくイザナギ神話どおりの行動をするようにイッスンに言われたのでイザナギを連れ十六夜の祠へ向かう。
恐らくこの世界はクリアすれば二度と来る事は叶わない。しかし神州平原には硬い岩の下に四葉ポイントがあり、岩を壊す方法を持たないせいで掘り起こせない。いわゆる取り逃がしというやつになってしまう。現世での探索不足が仇になってしまった。ただの四葉ポイントだから良いっちゃ良いんだが後ろ髪を引かれる。
十六夜の祠には当然百年前のヤマタノオロチが居るので退治しなければならない。
しかも前回の生贄が居た場所にはピリカの姿があった。そしてその場にはオキクルミも居た。オキクルミが一緒に戦ってくれるのかとちょっと期待したのにそんな事は無かった。
ボス：真ヤマタノオロチ
全盛期のヤマタノオロチは金色で眩しい。
戦い方は現代のヤマタノオロチ戦と全く一緒なので淡々とこなす。確証は無いが吐く火の勢いや羅城門から落下する火の球の数や威力が現代よりも強かった気がする。
初戦で突破。さすがに被弾はしてしまったが前よりはマシに戦えた。
神器 天叢雲剣を入手。
イザナギ神話の主人公はイザナギだと思われてただけで本当はオキクルミだったのか？？なんてちょっと思っていたのに、神話どおりというか百年後のスサノオと同じ展開で真ヤマタノオロチにとどめを刺す。
ピリカも無事に救出し一安心していたらイザナギが窮地に陥った。
そこに登場したのは白野威だった。隈取の模様がちょっと違うかな？もしかするとあれが全ての力を持った時の模様なのかもしれない。可愛いし、健気な姿に泣けちゃう。イッシャクも可愛い。神話どおりなら結末は決まっているがどうか無事で居てくれ…！！
皆なんとかその場から無事に逃げる。逃げる最中ピリカにガツンガツン落石が当たってしまった。すまぬ。
イリワク神殿
気づくと現代のカムイに戻っていた。しかし吹雪は悪化しており少しの時間も無駄には出来ない状態だった。
ピリカを連れてエゾフジへ向かう。後ろから見るピリカの仮面が両腕を頭に乗せてるようにしか見えなくてちょっと可愛い。
エゾフジ到着後はピリカは祈りを捧げに行き、こちらは戻って来ていたオキクルミの後を追う。
イリワク神殿内は鬼ヶ島以上になかなか鬼畜なダンジョンになっている。
鬼のような砲台、触れると凍ってしまう氷の岩、割れてしまう氷の床、高速回転歯車等、様々な仕掛けが用意されている。特に砲台は弾の装填速度も着弾も早く、強行突破しようとすると大ダメージを受けてしまうので霧隠でしっかり対処しないといけない。
猛吹雪の発生源であるカラクリを止め、最後となる筆業「吹雪」を会得した。スロットを合わせるのが楽しかった。
加えて十三の筆神の力が集まり神器 八咫鏡を入手。白野威が使っていた武器だ。デザインが凄く好きなのでさっそく装備した。鏡の最終神器なのでこれでクリアまで行けるだろう。
ここから先は吹雪を使いながらタギリグモでの移動を進める。すぐにボス部屋へ到着した。
ボス：コタネチク
白銀魔神 コタネチクとまずは戦う。フクロウのイメージにぴったりなおしゃれなデザインをしている。
ここでは最高の相棒が一緒に戦ってくれる。何故ここに居るのかは不明だがめちゃめちゃ強い。十三の全ての筆業を取り戻した筈のこちらのアマ公との性能差が違い過ぎるんだが。その力をアマ公にもくれ！！
コタネチクは種砲弾と氷の針攻撃、掴み攻撃をしてくる。
こちらが種砲弾を一閃で打ち返しているだけで相棒がガンガン筆しらべをして攻撃してくれるし、筆しらべの描く速度にもビビる。
特に何もしていないのに勝ててしまった。相棒が強過ぎる。
その後オキクルミが黄金魔神 モシレチクと戦いながら合流。ワン子が3匹も居ると可愛くてにっこりしちゃう。
無謀な行動をして絶体絶命のオキクルミを助ける相棒、を助けるアマ公、を助けるオキクルミ。本来の志を思い出したオキクルミによって宝剣がその力を取り戻した。
こういったベタな展開が欲しい時もあるし、こういうベタな展開が大好物なんだ。
ここから先は一人で進む。
氷の橋を作り上げ砲弾から逃げつつ崖を渡るエリアから全然進めなくて苦労する。砲弾に当たって落下するし、そもそも氷の橋を渡るのも目測を誤って落下しまくって大変だった。みるみる体力が減って危うく初の死亡を経験しそうになった。
やっと氷の橋を渡りきり、出現した雪玉を転がして炎の歯車を凍らせながら先へ進む。
そこには既にオキクルミが来ていた。一緒にボスに挑む。
ボス：双魔神
コタネチクとの戦い方は1回目と変わらない。爆弾を使うようになるので紅蓮で着火させる、水ホオズキは咲かせて体力回復といった行動が追加された感じだ。
モシレチクは剣を掲げたら迅雷で感電させる、種を出したら一閃をするようにする。
魔神が気絶するとオキクルミが弓のようになりつがえて引けるようになる。オキクルミが発射された後に一閃をすると地上へ引きずり下ろせるようになるので、何回か通常攻撃をしてから一閃をするという流れで大ダメージを稼ぐ。
最初はコタネチクの砲弾の煙幕でオキクルミをどうすれば良いのか全く分からず失敗しまくった。だが流れが分かるとあとは早いもので作業のようにこなして初戦で突破。
太陽のかけらを入手。
勝利を見届けると白野威達は元の世界へ帰っていった。どうあっても白野威の結末は変わらないのだな。悲しいけど仕方がない。
一方で妖気を吸収した鉄の箱舟ヤマトが動き出し中へ入る事が出来るようになった。
中へ入ろうとするもう二度と戻られないと言われたので大人しく引き返す。
よし、最後にナカツクニをもう一度探索しよう。
ステータス
| プレイ時間 | 45時間0分18秒 |
| 神通力 | 太陽器：10個+2個 墨ヒョウタン：10個☆ 異袋：4個☆ |
| 神器 | 表：八咫鏡☆ 裏：辺津鏡☆ |
| 神飾 | 火除けの石簡 金の招き猫 早墨ヒョウタン |
 | 元祖衝天七生 凍神の極意 花と散る最期 |
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