【おおかみHD】大神 絶景版 プレイログ#017

目次

2周目

2周目の引き継ぎ要素

1周目でトロフィーコンプリートまでやってしまったけど2周目を引き続きプレイスタート。

周回では1周目の一部のアイテムや装備品や神業を除いて基本的には全て引き継がれる。墨ヒョウタンの回復速度が上昇する「神飾 早墨ヒョウタン」も引き継ぎ対象なので非常に助かる。
また、総合戦績の特典で入手出来た各種移身の業や全はぐれ珠コンプリート特典である「神飾 唯我独尊の数珠」が使用可能になる。
本編では回収済みのはぐれ珠といった限定アイテムは取得済みのままで再配置されない。

いざ2周目をプレイしてみたが、予想以上に唯我独尊の数珠が強くてもうボス戦含めて戦闘はしていないに等しいぐらいだった。何せ太陽器と墨ヒョウタンが無限となり攻撃力が10倍という完全無敵状態である。何かが起こる事は絶対に無い。
正直強過ぎて唯我独尊の数珠を外そうかと思うぐらいだった。2周目の目標がストーリーの再確認でなければ本当にそうしていたと思う。

代わりに周回プレイで取り上げられて辛かったのは、水上を歩ける「神飾 水捌けの石簡」とジャンプ強化の「神業 神空」の2つ。1周目でその便利さに慣れていたから入手可能な終盤になるまで終始しんどかった。

2周目のクリア

2周目でもラスボス戦で皆が力をくれるシーンは泣いた。むしろ1周目より泣いてしまった。
改めてあのイベントを見て、最後の凍神と出会う前にはもうイッスンは天道太子への道を考えていたんじゃないかなと思った。最後の最後で地上に残ると決めたのは、アマ公の最後の決戦が苦難の道であると察したイッスンがどうすればアマ公の力になれるのかを考えた結果なのだと。全体的にイッスンのアマ公への愛が1周目よりも感じられた。

1周目では気づかなかった事にも色々気づけた。アマ公が本来の姿を取り戻した後だと尻尾の筆にも隈取カラーが入っているとか、皆が力をくれるシーンはこのゲームのテーマソング「Reset」のアレンジだったとか。あれは良いアレンジだった。

1周目でも経験したが、2周目でも清々しく爽やかな感動で眼の前がクリアになる感覚がした。こんなに素晴らしい心のデトックス法があるだろうか。

3周目にやることメモ

大神の新作が発売される直前に復習として3周目を走ろうと思う。

最後のスタッフロールでゲーム中に作った落款が表示されるらしい。
実は落款職人 イッカン婆とは1周目も2周目も会っていたのにどちらでもスルーをしてしまった。3周目をする時は今度こそ落款を作りたいと思う。デザインは「完」でいこう!

プレイ後記

動物が主人公のゲームに外れなし

本作は主人公が動物という点が最高だ。変にデフォルメせず鳴き声も動物そのもの、且つ感情表現をさせやすい犬(狼)というのが英断だと言い切れる。なんて可愛いんだ!!
村人や神々も皆が可愛らしいデザインで、『どうぶつの森』シリーズのような喋り方がまた逆におとぎ話っぽい雰囲気を助長していて良かった。

アマ公の可愛いおとぼけ顔も肉球もお尻の穴も堪能出来るなんて最高以外になんと言えば良いのやら。

細部にまでこだわった世界観が楽しい

本当に世界観が秀逸だと思う。ただの和風に留まらず、とことんおとぎ話や昔話の雰囲気に寄せているのがこのゲームのにとても合っていた。
自分の根底に染み付いている日本神話や童話が出て来る度に、とっくの昔にどこかに置いてきた童心に戻る事が出来てずっと楽しかった。

ステータス画面で見る事が出来る様々な情報は絵巻の様式になっている。
通常の絵巻のようにするするとスクロールする事で絵そのものはもちろん、題名だったり一寸法師の印だったりも見る事が出来る。つまりイッスンがこのゲーム内での旅を通じて残した絵巻そのものだという点がとてもエモーショナルだ。この絵巻はゲーム中の口上部分にも多用されるからか良く描き込まれている。
クリア特典である「一寸からの贈り物」では設定画等も見る事が出来、このように細部にまで拘りを持って作られているのがとても良いし見ていて楽しい。

童心に戻りながら味わう大神のストーリーもずっと楽しかった。
登場人物の影響かずっとどこか飄々とした雰囲気で進むのだが、一つ一つの出来事は冬に飲むスープのようにじんわりと心が温まる優しさに満ちたもので溢れている。それが最後に繋がって大団円を迎える展開は素晴らしかった。

筆で描くというゲーム性が面白い

筆を操り自分で描くというゲーム性がシンプルながらとても新鮮で面白かった。描き方の作法はあるしガイドラインがある事もあるが、結局描くのは自分であり、描いたものがゲームに反映されるというのは本当に楽しかった。
一番分かりやすいのは描いたものがゲーム内に絵柄として認識され、壁やお面といった物体に転写されるという点だ。下手くそな絵が使われて恥ずかしい反面、自分の絵心を試されているようでついつい色々描いて楽しんでしまった。ここでもまた童心に戻った気持ちになった。学生の頃までは絵を描くのが好きだった事を思い出した。
ただ描くだけでなく筆で描く向きや筆の太さ(筆圧)でちょっとした変化があるのも良く出来ているなと思った。

また、プレイ中ずっと考えていたのだが、筆しらべというシステムはSwitchと相性が良さそうだなとずっと思っていた。実際Switchではタッチ操作で直感的に筆を操れるらしい。これが本当に羨ましかった。
PS4以降のコントローラーのタッチパネルでもやれたら良いのにそれはさすがに難しいんだろうな。
もし新作がSwitch2でもリリースされるならSwitch2をその為だけに買う未来まである。

戦闘は新作に期待

敵である妖怪は個性的な見た目のものから天邪鬼一派という可愛い系も居て妖怪絵巻物を見るのが楽しかった。
しかし戦闘は少々残念という感想になった。

まず妖怪がボスを含めて使い回しが多く戦闘がマンネリしていた。弱いとまでは言わないが強くないので作業っぽさが少々あった。
ボスはそれなりに色々と工夫はしてあったが似たような技を使う事が多いし、ゲーム中に何度も戦わされるのでこちらも結局マンネリ。プレイ中は剣をファンネルし過ぎだし蜘蛛も登場し過ぎだし回転する妖怪多過ぎみたいにずっと思っていた。

唯我独尊の数珠の存在を見ても、もしかしたら戦闘はこのゲームにおいて一つのアクセントでそこまで重要視されていないのかもしれない。
新作では戦闘面は進化して欲しいなと思う。

最後に

2006年リリースのものをベースにリマスターした2017年版をプレイしたが、マップやセーブ&ロードなんかは昔ながらのままという事でやはり多少の不便さを感じた。でもそれも懐かしいと受け入れられた。

多少の不便があろうとゲーム自体は全然古臭くないし、やりこみ要素も複数用意されそこそこのボリュームがあり、ゲーム開始からゲームクリアまでダレる事無く遊べた。

難易度も易しく、ミニゲームもちょっと戸惑う事もあるがクリア出来ないような意地悪さは無い。
最近のゲームは高難易度&複雑化の一途なので、これぐらいシンプルで純粋に物語や世界に入り込んで楽しめるゲームをもっと遊びたい。

全てにおいて自分の心に刺さった素晴らしいゲームだった。子供から大人まで多くの人に遊んでもらいたい作品だ。

本作をクリアして新作が今から待ち遠しくてたまらない。主役は再びアマテラスだという事が決定している。プロジェクトのティザートレーラーを見させてもらったが本作のクリア特典にあるシークレットシアターの映像と似ていてとてもテンションが上がった。絶対買う!!めちゃめちゃ楽しみだ!!

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