モンスターハンター:ワールドのベータテスト版について
12月10日AM2:00~12月13日AM1:59までの間、2018年1月26日発売予定の『モンスターハンター:ワールド』のベータテスト版が配信されていました。
本ベータテスト版は全世界を対象としており、ワールドワイドでのマッチングを通じてサーバー負荷を検証することを目的としております。
テスト期間中はPlayStation® Plus加入者であれば、どなたでも参加出来ますので、この機会にふるってご参加ください!
PSPlusの加入は休止中だったのですが、ベータテスト版をプレイしたくてわざわざ再開しました。
参加特典として追加フェイスペイント「迷彩」やアイテムセットが本編(製品版)で貰う事が出来ます。
プレイログ
プレイヤーキャラクターについて
ダウンロードしていざプレイ開始。キャラメイクは出来ませんがプリセットが何種類も用意されているので、ある程度好きなキャラで動かす事が出来ました。名前入力は全角入力で8文字、半角入力で16文字のようです。漢字・カタカナ・アルファベット・記号と何でも使えるので個性が出せそうです。
実際のプレイ画面ではやっぱキャラメイクの顔グラとどうしても違っちゃうようです。こればっかりはある程度は諦めが必要ですね。
武器・装備についてPart1
何はともあれ操作性だとトレーニングエリアで各種練習しました。
モンハンはPSPの3rd以来なので初心者同然のPSに逆戻り。それでもまだ大剣・ハンマー等の武器はいくらか身体が覚えていました。しかし各武器の追加アクションや使った事の無い操虫棍についてはもう訳が分かりません。
装備についてはディテールも細かく構成を考えるのが楽しそうです。護石ゲーにならないと良いなと思っていますがどうでしょうか。ただし装備情報を確認するのがしんどかったです。これについては後述します。
装衣も不動があればいいかなーという判断でしたが、クエストによっては必要に迫られたりするのかもしれません。
UIも洋ゲーを意識した作りっぽい感じで、これは操作に慣れるまで時間が掛かりそうでした。
オトモアイルーについて
オトモアイルーもプリセットから選ぶ事が可能です。ついつい愛猫に似た子を選んでしまいますね!
オトモはクエストに連れて行く事もキャンプに置いて行く事も可能でした。
MHWではオトモが小型モンスターとオトモダチになる事があります。これが可愛いのなんの!ジャグラスにまたがって戦う姿が可愛過ぎました。他にもイカダに乗ったり専用武器で戦ったりと、傍に居てくれるだけで幸せになれます。補佐役としてはなかなか優秀でした。オトモを育てるのも楽しそうです。
フィールドマップについてPart1
フィールドマップはシームレスになりました。ロードが無いのは大変楽ちんです。そしてさすがの美麗さ&壮大さ。
でもちょっと広過ぎかもしれません。常に走って動き回っている印象で、それはそれで疲れが溜まりました。その広さゆえにマップの繋がりを把握するのが大変で、高低差が分かりにくかった気がしました。何故だか分かりませんが微妙なストレスを感じずにはいられません。
採取は通りすがりに拾う程度の気楽さに変更されていました。気付かずに素通りする事も多々。あるか分かりませんが上記の理由から採取系のクエストはしんどそうです。
スリンガーについては操作も慣れず、そもそも存在そのものを忘れます。身を隠したりもしませんでした。
モンスターについて
今回は狩猟対象であるドスジャグラス・ボルボロス・アンジャナフと、エリアの主としてリオレウスと対峙する事が出来ました。出会えていませんがディアブロスが居るという噂も聞きました。リオレウスを見た時はやはり大興奮!やはりモンハンのシンボルというイメージがあります。
狩り中はモンハンやってるな!という喜びがありました。難易度も丁度良さそうです。ただしもっと攻撃を当てているという感覚は欲しいところ。部位破壊もあっさり、というか気付かない間にどこかが壊れたのをダイアログで知る程度です。尻尾・頭以外は念頭に無いのがいけないのかもしれません。ロックオン性能もあまり高くなかったように思います。
上級クエでアンジャナフとドスジャグラスの乱闘に巻き込まれ、壁から抜けられずにハメられて死亡するという事がありました。ベータテスト版で壁ハメに遭うとは思いもしませんでした。壁ハメのせいで画面は揺れるし位置把握さっぱりだし、壁ハメはアクションゲーの永遠のテーマですね。
狩猟対象では無かったので余談になりますが、リオレウスとは戦えても勝つ事は出来ませんでした。モーションが増えていてめちゃめちゃ強くなってるじゃん!みたいな慌てっぷりでした。早くリベンジしたいです。しかし実際のプレイでは飛び回りまくるレウスを追い掛けるのが面倒そうです。
マルチプレイについてPart1
やはりモンハンは狩友と遊んでこそ!PSP時代はリアル集会しまくってました。MHWでは引退していた狩友に声を掛けていたので、さっそくプレイ!
これだよこれ!!この協力プレイこそが楽しいんですよね!ボイスチャットがあればなお楽しめます。今回はテキストチャットでスタンプ等で交流していました。チャットはもう少しシンプルでも充分楽しめそうでしたがどうでしょうか。いずれにせよあまり多くは使いませんでした。
今回のマルチプレイ方法ではフレンドとの合流が面倒に感じました。クエストリーダーが受注したクエスト番号を入力して検索するのですが、そのクエスト番号が長いので番号共有が大変でした。
野良ではクエストリーダーになって人が集まるのを待つか、おまかせや条件検索でクエストに参加します。条件検索が一番楽だと思います。従来の集会所方式が個人的には好きです。
フレンドのオトモが瞬間移動したり、マルチにつきもののラグがあるようです。野良で酷い時にはモンスターが挙動不審になって死にかける事もあり、自分の環境が悪いのかラグは深刻な問題のようです。ワールドワイドは止めた方が良いかもしれません。
リザルト画面に表示される「活躍したハンターの記録」は、正直自分の無能さを逆にアピールする結果になるので申し訳なくなってしまいます。ギスギスの元にならないと良いのですが…。
まとめ
今回のベータテスト版はサーバー負荷を確認するのがメインなので、ゲーム本編自体は微調整だけされて基本このまま発売されると思います。それをふまえて多少の不満点はあったとしても、何だかんだで楽しそうだと思いました。武器、特に弓のモーションは恰好良いの一言!食事も美味しそうでした。
ただし今回一番苦労したのはテキストサイズの小ささです。装備確認も文字が小さくてし辛かったですし、チャットを使う気にならなかったのもそれが理由です。思わずベータテスト版のプレイヤーアンケートに要望を出してしまった程です。それ程読めないと思うレベルでした。発売までにフォントサイズを上げてもらえると嬉しいです。
クエが終わる度に催促される予約ページのウザさに笑ってしまいましたが、お蔭でMHWを迷っていた狩友も無事に予約してくれたし、今から製品版の発売が楽しみです。シングルプレイは心折れそうですが、狩友と一緒にまた遊べるという事実だけがあれば大丈夫な気がします。
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