モンスターハンター:ワールドのベータテスト版について
第1回目のベータテストが好評だったようで、12月23日AM2:00~12月27日AM1:59までの間、2018年1月26日発売予定の『モンスターハンター:ワールド』のベータテスト版第2回が配信されていました。
第1回目でベータテスト版をダウンロードしていた人はそのままプレイが可能でした。クリア状況・クリア特典は第1回・第2回と共通になっています。
あくまで更なるサーバー負荷の確認の為であり、ゲームデータの内容変更や第1回目で出た要望が反映されていたりといった事はありません。
プレイログ
未遭遇&未討伐の出現モンスター
第1回目で出現する事を知らずに未討伐だったモンスターが数体いる事が配信終了後に分かりました。今回はそれに加え、第2回目配信分で新たに遭遇したモンスター、この両方を討伐する事を目標にプレイしました。
古代樹の森ではリオレウス・プケプケ、大蟻塚の荒地ではディアブロス・ジュラトドス・クルルヤックと遊びました。
ジュラトドス・クルルヤック・プケプケはソロでもマルチでもサクッと終えられる、比較的簡単なモンスターでした。恐らく製品版ではこの3頭とドスジャグラスの素材を集めて装備を整えてから、本格的に狩りに出掛けるようになるんだと思います。
リオレウス・ディアブロスはさすがの強さです。失敗に次ぐ失敗。死亡に次ぐ死亡です。まだ馴染みがある分製品版では何とか出来そうなのですがいかんせんベータテスト版では時間が足りません。
しかしそれより個人的にはアンジャナフが本当に苦手です。何故こいつにいつも壁ハメされてしまうのか。立ち回りが下手過ぎて連続突進が上手く避けられないです。くそぅ、見てろよ!製品版でコテンパンにやり返してやる!!
乱入についてはあまり歓迎していません。事故死の確率アップとモンスター同士の戦いにメリットを感じないので、巻き込まれないようにするのに必死になる状況がしんどいです。生態系をアピールしている今作には必要不可欠だったとは分かっていますが思惑は成功するのでしょうか。
フィールドマップについてPart2
輝度を上げても白っぽくて見辛い、下げても洞窟の中など暗過ぎて見辛いというジレンマ。明暗順応をたくさんしなくちゃいけなくて眼精疲労がなかなかです。それからリオレウス等の飛竜を追い掛けるのがめちゃめちゃダルいです。
それに加え以前にも書きましたが、常に走り回らなくちゃいけなくなったのでクエスト中休む暇がないというのもネックです。そう思うと前のエリアロード中は良い骨休みになっていたなーと思い出しました。手汗拭いたりお茶飲んだり。
本当に致命的なまでにフィールドマップが頭に入りません。そこそこプレイしているのに、生態マップ見ながら散策してみたのに、全然入っていなくてしょっちゅう迷子になってます。どうしたものか。しかも、マップを確認して閉じると勝手にカメラワークが固定されるのが地味にイラッとします。マップを開いた時に向いてた方向のままだと有り難いです。
導蟲についてPart1
フィールドマップくくりにしようかと思ったのですが、ストレスが凄いので個別に書きます。
導蟲はターゲットモンスターの追尾・誘導をしてくれたり、採取アイテムを教えてくれたりする、狩りをサポートしてくれる新規要素です。
しかし導蟲がモンスターを追っているのか他の何に反応しているのか一瞬分からなくなる時があります。右に伸びているのか左に伸びているのか判別がつかなかったり、そもそも導蟲が反応しだすのが遅いのも気になりました。使い方が悪いのかもしれません。
オートでターゲットモンスターを優先するので、ディアブロスを追っていたつもりが知らない間にボルボロスを追っていたなんて事もあって、ペイントボールが欲しいと思いました。
導蟲の誘導カラーがネオングリーンなのですが、ターゲットにしたモンスターを追う時はピンク色(ペイントボール的カラー)にする等、変化があると助かりそうです。
武器・装備についてPart2
第1回目の時にはあまり時間が取れず、じっくり確認する事が出来なかった武器関係ですが、新モーションがとにかく恰好良く、使い込む程楽しい事が判明しました。爽快感が足りないと思っていたのですが、ちゃんと武器を使いこなせなら楽しいんですね。ついついいつもの慣れた攻撃しか使っていなかったというオチでした。
更にスリンガーも併用すれば狩りがグッと楽に。予想以上に便利でした。しかしやらなくちゃいけない事がたっぷりで、頭では分かっていても操作が追い付かない事が多いです。製品版でやり込めば慣れるでしょうか。効率部屋には絶対入らないようにしようと心に固く誓いました。
あとここでついでに記載してしまうのですが、移動しながらアイテム選択をしようとするとR3のショートカット操作をつい作動させてしまいます。慣れれば便利だと分かっていても頭より指が動いてしまうので勝手にイラついてしまいます。製品版ではちゃんと自分仕様にカスタマイズして使いこなしたいです。
マルチプレイについてPart2
クリスマスシーズンという事で、第1回目に比べると人が居なかった印象でした。
製品版ではどうなるか不明ですが、マルチプレイの検索回りは本当に使いづらいと思います。何せクエスト・プレイヤー傾向・使用言語だけしか条件が選べず、それが本当に機能しているかも分からない検索結果に驚きます。
しかしそこは野良をする以上ある程度は仕方が無いとして、ボイスチャット使用者と一緒のクエはドキドキしちゃいます。話し掛けられる事は無いのですが、野良でボイスチャットをした事は無いし、咳払いや雑音を聞くのですらドキドキです。検索でボイスチャット有り無しも選べたら良いのに、とずっと思っていました。
まとめ
ここまで2回のベータテスト版をプレイして来ましたが、クエストのターゲットモンスターについては既にお腹がいっぱいになってきた感があります。よくよく考えたら製品版でまた飽きる程素材集めの為に狩るんですよね。新鮮な気持ちで製品版をプレイ出来れば良いなと思います。
時代の流れや最先端技術についていけないダメダメハンターですが、何だかんだでベータテスト版は楽しかったし製品版が心から楽しみです。
第1回目のプレイログを記載していますので、よろしければそちらもご覧ください。
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