CHAPTER 12:アバランチの死闘
支柱へ急げ~アバランチと合流
せっかく慣れ親しんだ七番街スラムへ帰って来たのに。あぁ、どうしよう。この章は憂鬱だ。
大量の神羅兵と戦いながら上へ向かう。上へ向かう程遺体が増えていく。敵も強く、遠距離攻撃でガードしてもガンガンに体力は減るし、相手の体力は多い上にポーションで回復までする。毎回死闘でアイテムもMPもいくらあっても全然足らない。ベンチと往復しながら進む。
4Fでビッグスと再会する。ここは漢の友情を見せる時だ、彼の想いを考えれば「まかせてくれ」と言うしか選択肢は無い。ビッグスはアバランチの、そして身寄りの無い多くの子供達の兄貴だ。思いやりがあって気配り上手な、優しい兄貴だった。闘う事を選んだのはビッグス本人だが、やはり辛い。
最上階へ~決戦
マリンを助けたりツォン初登場からの取引持ち掛けというエアリスパートを経て再び場面は支柱へ。
ティファが駆け上がってくる所をレノがヘリから撃つのだが、それを阻止するルード。しかもあれって階段を撃ち落としてティファを危険から遠ざけようとしたように思える。
最初はFF7IN通りならルードはティファに惚れてるから仕方ないねとか思っていたが、よくよく考えたら実はこの時初対面なんじゃないのか?と不思議に思う。それとも既にルードはアバランチを知る過程でティファを認識していて、プレイヤーの知らない所で一目惚れでもしていたのだろうか。あり得るかな?いつから好きだったのかリメイク続編で是非教えてくれ!ともかくルードナイス!
13Fでジェシーと再会する。こんな時でも飄々として軽口を叩く彼女が最期に見せた本音は、酷くありきたりで温かい夢だった。食べたかった、ピザ。「なんつって」ってまた言って起きて欲しかった。ビッグスで我慢していた涙腺がここで決壊。やっぱりリアルはこういう弊害があるな。あかん。リメイクではジェシーのキャラが深く描かれていてそんな彼女が好きだった。彼女をいっぱい知れて良かった。助けたかった。ごめん。
ジェシーの懺悔は、本編果てはAC等この後々のクラウドとティファ達にも共通する罪悪感だ。自分の正義の為とは言え何も感じない訳じゃ無い。むしろ罪悪感を抱く程優しいから闘う事を選んでるのだと思う。ただ敵を、悪を倒してめでたしめでたしとはならないからFF7は愛されているんじゃないだろうか。皆が押し潰されそうになる姿を知っているから辛い。
この時にACで登場するデンゼルの両親も亡くなっている。クラウド達だけじゃなく、タークスといった面々もまた罪悪感を抱えて生きていくんだろう。やるせない。
それにしても、ちょくちょく思っていたんだがイベントムービーでやたらとクラウドとティファの接触が多い気がする。意図的なのだろうか。
ステータス
プレイ時間 | 027:13:35 |
パーティ | クラウド:LV24 バレット:LV23 ティファ:LV24 |
死闘 |
CHAPTER 13:崩壊した世界
ガレキの中を進む~残された希望
空がぽっかり見えてプレートが落ちた現実を思い知らされる。「私たちのせいだね」と言うティファに、この時本当に自責の念以外の感情はあったのだろうか。
毎度セフィロスはふいに現れてはクラウドの痛い所を的確に突くな。あまりクラウドをいじめないであげて欲しい。
伍番街スラムでチャドリーと再会。リヴァイアサンと召喚獣バトルが出来るようになっていた。勝利してリヴァイアサンの召喚マテリアを入手。
仲間の安否~帰還
エアリスの家でバレットとマリンの感動の再会を見た後、七番街スラムを経由して地下実験場へ。バレット一人でしばらく進む事になるのだが壁一面の神羅ボックスを壊すのが楽しかった。薬莢の落ちる音が好きだ。
ティファと合流して進んだ後にボス戦へ。
ウェッジを救出して戻る。残りの仲間の行方を聞かされたバレットの言葉に泣いた。ほんと、だよなあ。バカヤロー。皆覚悟はしてた筈。でも実際にその時になると苦しいのは当たり前だ。だから自分も苦しい。
ステータス
プレイ時間 | 030:21:14 |
パーティ | クラウド:LV25 バレット:LV24 ティファ:LV25 |
醒めない悪夢 |
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