第六話 伍色不動の秘密

帝都
第六話が始まったが既に鳴海は外出中。
外に出ると夕方で、夕焼けで街がセピア色に染まって綺麗だ。
金王屋へ行って用事を済ませ探偵社に戻る。
すると足元に髪の毛が。散乱する大量の髪の毛に恐怖を感じ、物凄い形相の伽耶を見た。ホラーだ。マジで怖い。日本人形の髪的な怖さがあるのは何故だ。
気分転換でショートカットになったと言う伽耶。正直美人度が増してかなり好き。金子キャラはショートカットが本当に似合う。でも今思えばこのショートカットにも意味があったんだろうなあ。慣れないロングヘアの手入れって大変なんだろうな。そんな事よりちゃんと髪の毛片付けなさい!
伽耶から宗像に捕まっていた時の話を聞く。そして超力兵団計画に必要となる水晶球を宗像よりも先に手に入れようと提案して来た。こんなにデカいフラグに残念ながら逆らう事は叶わない。
さっそく水晶球探しをしながら各地を巡る。
第伍話のタヱ同様、街中で伽耶の姿を見る事が出来る。ボイスがついているから不気味さより可愛さが勝つ。このあざとさはなかなかの手練れだ。
金王屋、ヴィクトル、佐竹、万能科学研究所に居る九十九博士、タヱと次々と情報源を辿る。
九十九博士は新キャラで恰幅が良く大きくてつぶらな眼をしていて何だか可愛らしい顔をしている。はっきり言って変わり者の宇宙バカだが結構好きなキャラクターだ。そんな宇宙バカな九十九博士より、新聞の内容がどんどん週刊誌っぽくなっている帝都新報の方がどうかと思っている。
また、大道寺邸でこの日が伽耶の十六の誕生日だった事を知った。
中条区 銀座町
タヱの情報を元に銀座町の工事現場へ行き、そこで目的の水晶球を発見した。
案の定伽耶の態度が豹変する。この水晶球を「EL200」と呼び、大正二十年を特異点と呼ぶ。
伽耶に運命とは何かと問われ、「運命は切り拓くもの」と答えた。実は初見の時は別の選択肢を選んでがっかりされちゃったのでこちらを選んでみた。今回はお眼鏡に叶う答えだったようで協力を頼まれた。
正しい歴史って何だろうな。誰にとっての正しいなんだろう。彼女は彼女にとっての正しい歴史を作ろうとしているらしい。眉間に皺を寄せる伽耶の顔がマジで怖い。
だがこれだけは伽耶に言いたい。信じられるものが悪魔しか居ないと言うが、信じられないものが何も無いよりはマシなんじゃないだろうか。でもそうだな、同じ人間同士で分かりあえない方が余計に絶望が深いのかもしれない。
まさか、のこれだけで第六話は終了。
第六話 伍色不動の秘密
完
ステータス

プレイ時間 | 31:19:02 |
デビルサマナーの格 | 暗中飛躍の特命ボウイ 十四代目葛葉ライドウ:LV41 |
装備刀 | 吼刀薄緑(耐精呪 / 生体MAG抜き / 葛葉のプライド / 虎の型 / 封魔のアダージョ) |
仲魔 | 精霊属 LV27:アーシーズ 銀氷属 LV29:ジャックフロスト 精霊属 LV20:エアロス 疾風属 LV27:タアボばあちゃん 精霊属 LV25:フレイミーズ 外法属 LV28:オキクムシ 御魂属 LV26:アラミタマ 雷電属 LV32:オボログルマ 紅蓮属 LV31:サティ 雷電属 LV32:ナンディ 疾風属 LV32:ドミニオン 紅蓮属 LV34:ドゥン 技芸属 LV36:イズン 蛮力属 LV38:ヨモツイクサ 銀氷属 LV40:アルテミス |
![]() | 第六話完遂 |
Comment