【ヴォイカ】Voice of Cards ドラゴンの島のトロフィーコンプリート&プレイ後記

目次

はじめに

1周目をクリアし、その後約11時間30分で2周目もクリアしてトロフィーコンプリートをしました。

ここではトロコンに関する記録と、プレイ後記を記録しておきます。

 多分にネタバレが多いので、閲覧は自己責任にてお願いいたします。
 主観による感想ばかりですので意に反して不快な想いをさせてしまうかもしれませんが、何卒ご了承ください。
 実際にプレイした内容・感想を記載しておりますが、中には誤った情報があるやもしれません。その際には是非ご指摘ください。

『Voice of Cards ドラゴンの島』のトロフィー一覧及び取得日

総トロフィー数:全48種

グレードタイトルアンロック条件アンロック日
ドラゴンの島を制し者全てのトロフィーを獲得した。2023.09.09
全てを見た者全てのエンディングを見た。2023.09.09
カードコレクターコレクションをコンプリートした。2023.09.09
アイテムコレクターコレクション内のアイテムカードをコンプリートした。2023.09.08
武器コレクターコレクション内の装備カードをコンプリートした。2023.09.09
骨董品コレクターコレクション内の大事なものカードをコンプリートした。2023.09.08
キャラマニアコレクション内のキャラクターカードをコンプリートした。2023.09.09
スキルマスターコレクション内のスキルカードをコンプリートした。2023.09.07
魔物研究家コレクション内のエネミーカードをコンプリートした。2023.09.09
探求の旅第1章をクリアした。2023.09.07
迷いの森第2章をクリアした。2023.09.07
共生の村第3章をクリアした。2023.09.07
海岸の街第4章をクリアした。2023.09.07
竜の塔第5章をクリアした。2023.09.07
病気の島第6章をクリアした。2023.09.07
竜の涙第7章をクリアした。2023.09.08
優しい冒険者不思議なカード1を入手した。2023.09.06
ゴシゴシゴシゴシ不思議なカード2を入手した。2023.09.06
親孝行不思議なカード3を入手した。2023.09.07
美味しい井戸水不思議なカード4を入手した。2023.09.07
花が咲いた!不思議なカード5を入手した。2023.09.07
風邪薬の行方不思議なカード6を入手した。2023.09.07
開かずの扉不思議なカード7を入手した。2023.09.08
話に夢中不思議なカード8を入手した。2023.09.07
灼熱地獄不思議なカード9を入手した。2023.09.07
霊が守りし宝不思議なカード10を入手した。2023.09.08
お金持ち所持金が50000Gを突破した。2023.09.08
聖剣の持ち主主人公の最強武器を入手した。2023.09.08
神獣たる存在メルブールの最強武器を入手した。2023.09.08
杖の継承者クロエの最強武器を入手した。2023.09.09
黄金がお好きリディの最強武器を入手した。2023.09.08
みなぎる拳ブルーノの最強武器を入手した。2023.09.08
鍛錬の極み誰かのレベルが最大に達した。2023.09.08
強き者データを引き継いでゲームを開始した。2023.09.08
解放者謎の洞窟に現れたドラゴンの怨念を倒した。2023.09.08
余裕の勝利ダメージを受けずに敵を全滅させた。2023.09.06
戦いのコツ1バトル中に弱点属性攻撃を3回行った。2023.09.06
ジェムいっぱいジェムを最大までためた。2023.09.07
逃げるが勝ち逃げることに成功した。2023.09.08
起きろ!ゲームマスターが眠りに落ちた。2023.09.07
新たな力怪しい薬師の力で新たなスキルを覚えた。2023.09.09
謎の騎士謎の騎士との戦いに勝利した。2023.09.08
孤島の老人孤島にいる老人との戦いに勝利した。2023.09.08
遊び人への道初めて遊戯場で遊んだ。2023.09.06
遊び人見習い遊戯場のシンプルルールで勝利した。2023.09.06
いっぱしの遊び人遊戯場のスキル追加ルールで勝利した。2023.09.06
熟練の遊び人遊戯場のイベント追加ルールで勝利した。2023.09.06
遊び人マスター遊戯場のすべて解放ルールで勝利した。2023.09.06

トロコンした時のプラチナ取得率は16.3%でした。

本作のトロフィーはそのトロコン率も納得のブーストゲーム級の簡単さでした。

トロフィー取得メモ

全てを見た者

全4種類あるエンディングを全て見ると取得出来るトロフィーです。
その内の一つは各地で入手出来る不思議なカードを10枚全て所持している必要があります。

本作は一度クリアするとクリアデータが作成され、以降コレクションを始めとする様々なデータが集約されます。
2周目を始めるとクリアデータが引き継がれた状態で初めからスタートする事が出来ます。
また、クリア前の最後のセーブデータをロードしても同様にクリア後の状態が反映されています。

4種類のエンディングを手っ取り早く見るには、霊廟の最奥前に出来る最後のセーブタイミングでセーブデータを残し、エンディングを見たらそのセーブデータをロードしてまたクリアする、というのを全エンディング分繰り返すのが最短です。

合計4回ラスボスを倒さないといけないのが面倒ではありますが、ラスボスもそこまで強くないですしすぐに取得出来ると思います。

解放者

一度クリアすると裏ボスとして登場するドラゴンの怨念を倒すと取得出来るトロフィーです。
ドラゴンの怨念を倒すとコンポーネント「メルブールのコマ」が入手出来ます。

倒した時のプレイ内容をメモしておきます。

ダスト
スキル:斬りつける・ヒールプラス・サンダースラッシュ・ガーディアン
装備:覇天の凰剣・天を統べる鎧・耐火の指輪

クロエ
スキル:チャージスペル・ウィンド・フリーズ・ゼロ・エレメンツ
装備:賢者の杖・月光の礼装・耐凍の指輪

リディ
スキル:ポイズンアロー・ショックブラスト・精霊の祈り・デスミラージュ
装備:黄金の霹靂・夢幻の煌き・耐凍の指輪

BOSS:ドラゴンの怨念

ドラゴンの怨念はバーンブレスやウィンドストームといった魔法の全体攻撃、ガーディアンを打ち消す浄化、平均30超のダメージを受けるゼロ・エレメンツを使って来る。

こちらの戦法はクロエのチャージスペルや魔石でジェムを増やし、ダストのガーディアンで防御を固めつつ、クロエのゼロ・エレメンツやリディのデスミラージュを撃ってダメージを稼ぐというもの。ガーディアンは打ち消されたらすぐに掛け直すようにした。

やはりすぐに常にHPギリギリの戦いを強いられてしまうので、ダストのヒールプラスやリディの精霊の祈りに加えてアイテムの高級傷薬を初めて使用。それでも回復が間に合わずになかなか攻撃が出来ないが少しずつ削っていく。特にポイズンアローの毒効果だけでも入れておいたりと涙ぐましい方法でダメージを稼いだ。

一度リディが死んで蘇生したりもしつつ13ターンで初戦勝利。

新たなる力

恐らく多くのプレイヤーが一番苦労したと思われるのがこのトロフィー。
フィールドのランダムイベントで出て来る薬師の怪しげな老人の薬を飲んで新たな力を発現すると取得出来ます。

このトロフィーを得るには、フィールドで老人に出会う、薬を飲んで力を発現する、という2つのランダム要素を両方クリアしなければなりません。

まずはフィールドで老人に会わなければなりません。2周目を新規で初めて通常どおりプレイしてみた所、フィールド上でこの老人に会ったのは共生の村~海岸の街があるフィールドで2回だけでした。

そこで共生の村~海岸の街のフィールドに絞ってひたすら老人に会う為にウロウロしました。2周目開始時に入手出来る、魔物とエンカウントをしなくなる退魔の指輪を装備すると楽です。

老人に会ったら好みのキャラに薬を飲ませます。ここは本当に運なので力を発現してくれるように祈りながら結果を待ちます。

フィールドをうろついた30分の内、老人に5回遭遇し、5回目でブルーノが新たな力であるスパークを覚えてくれました!
もっと時間が掛かった人も多いようなので早めに取得が出来て良かったです。

『Voice of Cards ドラゴンの島』のプレイ後記

プレイログ

1周目プレイ期間:2023年09月06日~2023年09月08日

2周目プレイ期間:2023年09月08日~2023年09月09日

プレイ後記

プレイヤーにはそれなりの想像力が必要

本作はテーブルトークRPGをモチーフにしているので、喋るのはゲームマスターのみとなっています。主人公達は話さないし魔物も断末魔等を発する事すらありません。仕方がないとは思いつつもやはり少々淋しい作りとなっています。

その為プレイヤーにもそれなりに本作に没入する為の想像力が要求されます。カードだけで表現される世界を自分の頭の中に立体的に構築出来ればより楽しめると思います。

カードに表示される文字も淡々と小説のように記されるばかりです。想像力の補助としても、臨場感の演出としても、もう少し文字にこだわって欲しかったなと思います。
『Death’s Door』『428』みたいに文字が大きくなったり揺れたりといった変化で心情や状況を表現出来るし、台詞は別カードで表示とかあっても良かったのではないかと思いました。

戦闘について

魔法やスキルの大技なんかはどれも派手な演出があって見ていて楽しかったです。ジェムのコロンという音が好きです。

戦闘は弱点を突く、良い装備品を装備するぐらいしか戦略らしい戦略はありません。その弱点もWEAKと出るもののそこまで効いている感がありませんでした。前衛後衛も無いので淡々とジェムで魔法を撃ったりするだけです。魔物もカラー違いばかりで弱点も同じなので少々作業感がありました。WEAKを突くとジェムが増える等のメリットがあればもっと戦闘が派手に出来て楽しかったと思います。

その分ボスを含めて簡単で詰まる事も無いので有り難いっちゃ有り難いです。宿屋が全て無料な点から戦闘の難易度は極力下げたかったのかもしれません。

細かな不満点

ストーリー進行中は基本的に多少コマを操作する程度でゲームマスターの話を聞く場面が多いです。その為カード送りにオート機能が欲しいとずっと思っていました。

コレクションはフレーバーテキスト好きには面白い内容ばかりで楽しかったです。かなりこまめにチェックしていました。
その為カードが追加された時や裏ストーリーが更新されたカードには通知アイコンがあったら嬉しかったです。コレクションの数自体多い訳では無いのですがやはり視覚的にすぐ分かりたかったです。ついでに弱点といった攻略情報もあればなお楽しかったろうに。

あとゲーム速度を常に高速にしていたいのに、いちいち通常に戻されるのが心の底から本当にストレスでした。

王道RPGはやっぱり良い

テーブルトークRPGをモチーフにした王道RPGで雰囲気は実にそれらしく、ストーリーも過去を抱えた者達が仲間を集めてドラゴン退治に赴く正に王道そのもの。なんとなく展開は読めるもののつまらない訳では無く、王道RPGはやっぱり面白いよね、という結論に至らせてくれる作品でした。

カードのみで世界を表現するという試みもとても良かったし、フィールドのランダムイベントなんかも画期的でこのあたりはテーブルトークRPGの流れがしっかり組み込まれていて面白かったです。

ボリューム自体はRPGの中でもかなり少ないので少々物足りなさを感じました。もうちょっとサブイベント的な位置付けのイベントがあっても良かったと思います。

テーブルトークRPGをビデオゲームに、というベース部分が良いテーマなだけに、プレイしていてとにかくどうにかしたくなる作品でした。
本作は三部作で後続もそこまで大きな改善はされていないようです。とりあえずこれで満足な自分がいます。もし改めてテーブルトークRPG風なゲームが出たらやってみようと思います。

カード繋がりで『カルドセプト』の新作もやりたいなあ。出ないかなあ。

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