【シルバー2425】Character of “The Silver”：登場人物紹介

24署凶悪犯罪課

コトブキシンジ

凶犯課のボス

懐深く　義理人情に厚い

故に彼に集まる人望は凄まじい

コトブキは直接現場に出ないが　部下たちの見えない場所で　強力なサポートをする

コトブキの視点で事件を追い　解決することはまずない

”待つことに耐える”　管理者の役割を知る男である

 

ナカテガワモリチカ

単独で捜査することの多い　偏屈な男

公安出身で　各方面に　コネクションも多い

隣接した所轄にも長けて　独自の情報で捜査を援護する

オールバックとプレスの　きいたシャツがトレードマーク

 

クサビテツゴロウ

ベテラン刑事

コトブキへの忠誠心から　凶犯課立ち上げ時から参加

ときにスミオのストッパーとして　ときに自ら爆弾的な行動で　若い者を困らせる

娘に嫌われることを　この世で一番恐れているクサビは　禁煙を本気で考えている

今一番の悩みは　長女トリコの海外留学

 

コダイスミオ

２４署凶犯課の中堅として　クサビと共に捜査にあたる

警察組織に順応することも　また反抗することなく　自己の状況下を理解し　犯罪に対してのみ意識を注ぐ

 

ハチスカチヅル

モリカワのパートナーとして　凶犯課に配属された　美しい女性刑事

科学捜査研究所出身

父親は２４区区長ハチスカカオル

職務に忠実で勤勉だが　プライドの高い彼女は　課内で浮いた存在になっている

クサビは煙たがっている

 

モリカワキヨシ

凶犯課立ち上げ時より　クサビと共に参加した

コトブキに捜査のイロハを　叩き込まれた古参メンバーの一人

着実な足の捜査がウリの　援護側のスペシャリスト

虚実を巧みに使い分ける　その捜査スタイルは　ベテランの域に達している

コトブキの信頼も厚く特別に　「シルバー事件」の報告書作成を　依頼されている

 

公安特殊部隊「リパブリック」

ナツメダイゴ

かつてクサビテツゴロウらと共に広域捜査団の一人として「シルバー事件」を追った男。クサビらとは袂を分かち、新設されたリパブリックの部隊長を担う。22になる大学生の娘がいる。

サカモトケンイチ

ナツメダイゴによってスカウトされた隊員。かつては組の鉄砲玉だった。

イノマタハルヒコ

ナツメダイゴによってスカウトされた隊員。

？？？（プレイヤー）

素性一切が抹消された謎に包まれた人物。本作のプレイヤーの分身。リパブリックの隊員として任務にあたっていたが、その後クサビ・スミオと共に事件を追う事になる。

 

事件関係者

ウエハラカムイ

1979年3月

中央警察指定　第QF861号事件　通称「シルバー事件」で　現行犯逮捕

1984年8月

「強度の精神症」との　判定が下り　刑事裁判は中止

同年9月

特例措置の適用決定　24区内のＩＭＭ病院　精神科に収容

カウンセリング主体の　”治療”が開始される

期間は未定

 

モリシマトキオ

「カムイ事件」を独自調査するフリーランスのルポライター。その過程で事件に巻き込まれる事になる。本作の事件解明編の主人公でありヘビースモーカー。アカミミというカメを飼っている。

 

ムナカタリュウ

デスファイリング特別捜査官。かつてクサビテツゴロウらと共に広域捜査団の一人として「シルバー事件」を追った男。

 

「己」と書いて（オレ）と読む

劇中、クサビとコトブキとモリカワとムナカタが「己」という言葉を頻繁に使います。「シルバー事件」担当、元広域捜査団の四人特有の使い方です。

「俺」＝「己」と解釈していただければ幸いです。尚、ナツメも広域捜査団出身ですが、合衆国に長期滞在していた為「己」を忘れたようです。

《『シルバー事件』Hint sheet of “The Silver”より転載》

 

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