鳴沢大風穴
2周目追加ステージミッション一覧
- 一度も灯籠を灯さない
- 5日以内にクリアする
1周目で火消婆に灯籠の火を消されて苦労した記憶が新しいが、2周目では「一度も灯籠を灯さない」というミッションがありあの苦労は一体何だったのかという気持ちが湧いた。くうう、2周目で一度にクリア出来たなあ。
ミッションクリアは1周目でやった方が後々楽になるから後悔はしていないがなんだか悔しい。
1周目同様に化行燈で暗闇を照らす範囲を広くしてから行ってミッションコンプリート。
山裾宿
2周目追加ステージミッション一覧
- 宗が一度もダメージを受けない
- 6日以内にクリアする
大餓鬼が大量に出て来るので個人的に苦手なステージ。
2周目では村人の数が少ない上に強いネームド畏哭が大量に出て来るので世代を護るだけでも大変なのに、宗ノーダメミッションがあって泣きそうになった。
弓術を畏哭の足止め用のくもにし、畏哭の動きが止まっている間にどうにか倒す作戦でいく。ついつい突っ込みすぎてダメージを喰らう。学習しないものだから6回もやり直した。
それでも世代ノーダメよりは楽にミッションコンプリート。
大参道
2周目追加ステージミッション一覧
- 世代が一度もダメージを受けない
- 宗が一度もダメージを受けない
2周目はあっという間にここまで来てしまった。
そして最難関のボスラッシュでの世代&宗のノーダメミッションが来てしまった。
世代ノーダメがちょっと自信が無く、今回はさすがに勾陳を用意し代わりに朱雀を置いていく。朱雀大好きだから泣く泣く、だ。また、弓術をくもにして足止め援護しつつ村人に頑張ってもらう作戦でいく。その為に弓の速射速度を上げる烏天狗も装備。
いつも失敗する百足女郎戦は陰陽師を2人用意して雑魚共々一掃に賭けた。
魃戦は召喚された雑魚から世代を護るのに失敗し、3回目でやっとクリア。
仏法僧戦は鍔と祀りで恐らくベストタイムでのクリア。
のつご戦は津波攻撃に世代が当たってしまいなかなかクリア出来ず、陰陽師を2人用意して3回目でやっとクリア。
八面王戦は最早頭を使わずともクリア。
宗ノーダメージの最難関の位置付けだった雷公坊戦は陰陽師を2人用意して3回目でクリア。
やつはかぎ戦はラストという事で、贅沢に春夏秋冬に陰陽師を任せ初回でクリア。
ボス戦はゴリ押しのみで倒して来た為にノーダメージが課せられて本当に大変だった。クリア出来て良かった。それもこれもオートセーブのロードが可能という親切設計によるもの。救済処置のお蔭でミッションコンプリート。
七曲り戦はミッションが無いので1周目と同様に心行くままゴリ押しスタイルでいく。鍔を攻撃系3種にしていたお蔭で1周目よりも楽に倒せた。
しかし七曲り戦に勝利したその後の展開は1周目と違い、大量の穢れから生まれた新たな強敵を倒す事になった。
なお全ての村のミッションをクリア&七曲りを討伐した事で、宗の強化も村人の強化も全て終わった。
異郷
最終決戦へ
山祇の眷属が畏哭なのなら最後に戦うべきは山祇本体とかなんだろうってずっと思っていた。
山祇に遣わされた彼女を倒す流れはそういう解釈で良いのだろうか。それによって禍福山の村人達と、歴代の世代が背負って来た人身御供の負のスパイラルを断ち切るという事なのか。
万華鏡のようなバリアが張られた大社の中へ入り最終決戦へ向かう。
強敵戦
強敵:宗呪 Soh-Ju
万華鏡が光り輝く水上という美しいステージで戦う。宗が時間を巻き戻していた場所と同じだろうか。
宗呪の姿も結晶で作られた鎧でキラキラしており、それでいてデザイン的にはどこか戦隊物感があって恰好良い。中でも注目しちゃうのはやはり胸部で妙なエロさを醸し出している。
紋と鍔の霊力が合体するシーンが本当に大好き。
もしかしたらソロで戦う事になるかもしれないと思っていたら最後まで村人と共に戦えた。しかし宗呪の一撃で体力が4割減る等かなり村人がキツそうだった。しかもこちらの弓はカウンターで射返されてしまいで絶対当たらないようだ。
ある程度体力を減らすと宗呪が強化状態になる。宗呪が少しずつ力を放出する演出も恰好良い。
強化状態になると村人はほぼ一撃死という状況になり、一度負けて分かったのは村人はこの戦いの前線に出してはならないという事だった。
村人12人を全員陰陽師にしてしまおう。
宗は死なないように立ち回って宗呪を引き付け時間を稼ぎ、攻撃は全て陰陽師の悪行罰示神に任す。思えば戦闘前に貰える結晶の量がやたら多かったのはそうしろという開発陣からの啓示だったのだろう。
宗との対峙では逃げるが勝ちで陰陽師の祈祷が終わるまでひたすら逃げ回るだけに専念する。特に宗呪が強化状態になると遠方から弓しか撃って来なくなり、当たると体力が一気に無くなり追撃されるという状況になる。更には強化状態が第弐段階になると今度は宗呪本体に勾陳を掛け、貴人を使って2人掛かりで弓を撃って来て逃げる事すら厳しくなる。
出来るだけ宗呪から離れ、今まで八面王戦ぐらいでしか使わなかったステップで必死に避けまくる。
頑張って逃げ回り悪行罰示神を発動するとスタン状態に出来るのでダッシュで近寄って結ノ舞をお見舞いする。もし余裕があればすかざす鍔の奥義を撃つ。これをただひたすら繰り返した。
この陰陽師戦法が正攻法なのかは不明だが、これなら時間さえ掛ければ下手くそでも勝てると思う。アクションが上手な人はガチンコバトルで勝てたりするのだろうか。
7回目でようやく勝利。裏ラスボスに相応しい強さだった。
今まで天幕の奥にしまい込んでいた大陰を使ってみたけど、恐ろしい程強い事が分かった。相変わらずエイムが下手で外しまくるけどこれからはもっと使っていこうと思う。
ラスボス戦のBGMが静かな曲調になるのは良いラスボス戦の証拠だよな!!
鍔:朱雀 / 白虎 / 大陰
弓術:きわみ
舞技:紫電ノ舞
魔像:如来 / 三業 / 盃兎 / 尊印籠 / 釣鐘鬼
村人:12人
陰陽師 | 12人 | 悪行罰示神 |
終幕報酬として魔像「磯女」を獲得。
浄化の力を入手した宗は世代へ力を注ぐ。これにより山祇との約束も禍福山の悪習も全てが終わった。最後に世代へ何を伝えたのか聞き取れなかったが温かい言葉だった事は確かだろう。
元気になった世代が舞っている姿を見て思わずニッコリしちゃった。1周目では助けてあげられなかったから本当に良かったし嬉しい。
後世には物語と祭祀のみが受け継がれていく。これぞ大団円。こんなに綺麗にまとまった物語の終わりが迎えられるなんて最高じゃないか。
絵巻「悠久之日溜」で世代と餓鬼が仲良くしている絵が本当に好き。子供の世代も餓鬼も可愛い。
今思うと1周目のエンディングで出て来た狐面の少女は当代の世代だったのかな。
トロコンも無事に達成!
周回プレイについて
宗呪とは七曲り同様に再戦は出来ない。再戦する為には更に周回をする必要がある。
再び輪廻鏡から次周目に行く事が出来る。実際に3周目をプレイしてみた。しかし畏哭が強くなっているだけでステージ攻略に新要素はもう何も無かった。一応やりこみ要素としては周回クリア報酬で魔像と衣装が入手可能のようだ。
カンスト周回は9周だとの事でさすがにモチベーションが維持出来ない。もっと何かくれー!!フロム・ソフトウェアのゲームですらカンスト周回までやる事が無いから周回プレイという遊び方がそこまで好きじゃないのかもしれない。周回するより1~2周目を何度も遊ぶ方が自分は楽しい。
幸いにもこのゲームは1周自体は短いので少しずつ進めたいとは思っている。もしかしたらアップデートで何か追加される可能性も考えて本当にゆっくりと。切実にアップデートやDLCが来る事を祈っている。
クリア後にタイトル画面へ戻ったら、明るい日差しの中、山頂の大鳥居の前で世代と宗と鹿と兎が待っていてくれた。優しい空気に溢れる絵のような姿にとても温かい気持ちになった。
楽しかったー!!このゲームが大好きだー!!
ステータス
プレイ時間 | 58:48:50 |
常山の蛇勢 道の者の集ひ 祓の刀を以て泰山を堕つ 絵馬に願ひを 終幕 山祇の伝承 祇(5.3%) |
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