【マイクラJE】Minecraft Java Edition v1.20.2のプレイ環境の紹介

目次

v1.20.2で遊んでいます

毎年新年を迎えるとマイクラでも新ワールドを作りたくなる衝動に駆られます。いつも今度こそ今のワールドをじっくり育てようと思いながらスタートするのですが、新ワールドをついつい作ってしまいます。

2024年も例に漏れず新ワールドで遊び始めました。2023年始めにあんなに一生懸命リセマラしてキノコ島の理想のワールドを選び抜いたというのに。不思議なものです。
そして手持ちに何も無い状態で始まるあの瞬間がマイクラで一番好き。

エディションはJava版(以下JE)です。不慣れだったキーボードでの戦闘にも慣れ、ネザーの岩盤上生活の快適さを知ってしまった今、もうコンソールの統合版には戻れません。アップデート毎の追加トロフィーぐらいは取りたいとは思うのですがそれすらも腰が重いです。

今回もプレイ環境を備忘録的に残しておきます。
現在JEの最新バージョンは1.20.6ですが、Modのリリースや安定性の関係からv1.20.2でプレイしており、以降はこのバージョンに基づいた話となります。
また、ある程度JEのMod導入等を理解している事を前提として記載します。

起動ランチャー:GDLauncher

起動ランチャーについて

まずはマイクラの起動ランチャーの話から。
PCでマインクラフトを起動するには通常ランチャーを使用します。公式から出ているランチャーを使うのが普通だと思うのですが、JEをプレイし始めた頃から外部ランチャーの『GDLauncher』を使用しておりそのまま現在も使い続けています。

https://gdlauncher.com/

GDLauncherはModを入れるのが楽だからという理由で使い始めました。Modを入れる際にマイクラの最大Mod共有プラットホーム『CurseForge』を始め、『Modrinth』という新たなプラットホームにも対応しており、このランチャー上から欲しいModを検索して対応したバージョンをダウンロード出来るという便利な機能を持っています。

日本語に対応していませんが操作に困る事が一切ないすっきりとした分かりやすいデザインで気に入っています。

前提Mod:Fabric

前提Modについて

JEで数多あるModで遊ぶには前提Modというものを入れる必要があります。

現在前提Modと呼ばれるものは2種類あります。それが「Forge」と「Fabric」です。
簡単に説明すると「Forge」がマイクラ初期からある前提Modで利用出来るModも数多くあるのが魅力です。
「Fabric」はForgeから数年後に登場した前提ModでForgeにはあるModに非対応だったりするものの最新バージョンへの適応が早いのが魅力です。

Fabricを変わらず愛用しています。最近はFabric民が多そうです。

使用Mod

マイクラはバニラが好きなので使っているModは基本的に便利系ばかりです。それ以外は影Modと呼ばれるシェーダーぐらいでしょうか。あとちょっとだけテクスチャ&リソースパックも使い始めました。

ここでは実際に入れているModを抜粋して紹介します。

軽量化Mod:Sodium

Fabricの軽量化Modの「Sodium」。マインクラフトの公式も推奨しているので安心して使用出来るこのModは最早必須なので真っ先に入れています。Sodiumの拡張アドオンである「Sodium Extra」と「Reese’s Sodium Options」も同時に入れています。

FPSも安定して快適に遊べています。

軽量化Mod:entityculling

Sodiumと併用可能な軽量化Modです。ゲーム画面内には表示されていないブロックやエンティティが勝手に読み込まれて重くなる現象を、レンダリングをスキップする事で軽くしてくれるというModです。
軽くなる…らしいという話ばかりでこれだけ軽くなった!という具体的な話はあまり聞こえてこないものの、入れておくと良いという話は必ず聞くので入れました。

Sodiumのみと、Sodiumとentitycullingの併用との違いで、一番分かりやすかったのが後述の影Modを入れた時のFPSの違いです。Sodiumのみの時は影Modを入れると常時60FPSまでしか出ませんでした。しかしこちらのentitycullingを併用した場合は影Modを入れても常時とは言えないまでも120FPSまで出てくれます。

どちらにせよ自分のPCでは最大120FPSしか出せないのでもっとハイスペックなPCだとより効果を実感出来るかもしれません。

補助系Mod:Mod Menu

Mod関係の設定を簡単に出来るようにマイクラの基本メニューにMod関連のメニューを追加する、というModです。入れておくと便利です。

便利系Mod:MiniHUD

JEには標準機能としてF3を押す事で様々なデバック情報を表示、使用する事が出来ます。それらを簡略化したようなModで、便利系Mod最高峰と思っている最推しModの「MiniHUD」です。これがあるとマイクラが劇的に変わります。多機能Modでこれ一つで欲しい機能が完結するのが魅力です。

自分が主に使っている便利機能を記します。

  • ゲーム画面内に座標等の情報表示を常設出来るメイン機能
    • 座標
    • 自分が向いている方角
    • マイクラ内の時間と日数
    • 自分が立っている場所のバイオーム名
    • 現在のFPS
  • ブロックの明るさを表示出来るライトオーバーレイ機能
    • ブロック毎の明るさを数字と色で表示
    • 水中の明るさも分かる
  • モンスター等の湧き範囲を表示出来るシェイプレンダリング機能
    • トラップを作る時の湧き潰し等に利用
  • シュルカーボックス内のアイテム内訳が開けずとも分かるプレビュー機能
  • ハチミツブロック内に居るハチミツのカウント

他にも色々な便利機能があります。
普通なら一つ一つ個別に入れなければならないようなこれらが一つのModで出来る。しかも表示もシンプルなので邪魔にならない。便利過ぎてもう手放せません。

便利系Mod:Gamma Utils

動画サイトで配信しているストリーマーの多くに愛されていると言っても過言ではないこのMod。プレイ画面の明るさを設定出来るガンマ値を自分好みにいじれるModです。

マイクラはビデオ設定から画面の明るさを設定出来るのですが、最大値の「明るい」にしても結構暗い事が多く非常にプレイしづらい時が多々あります。かといってモニターのガンマ値をいじるのも限界があります。
しかしこれを使えば夜の時間帯や真っ暗な洞窟の中でも、まるで真っ昼間の地上のような明るさでプレイ出来るようになります。

夜間での建築作業で画面を明るくしたくて入れています。冒険は暗いままの方が楽しいと思います。

便利系Mod:WI Zoom

ゲーム内では望遠鏡というアイテムを使う事でしか出来ないズーム機能が標準で使えるようになるModです。しかもスクロールでどんどん倍率を上げられます。

以前は「Zoomify」を使っていましたが更にシンプルにしたこちらを使っています。シンプルなのでModの設定なんかはありません。本当にズームだけの機能です。

怖くて目を合わせられないエンダーマンを遠くからそっと眺めたり、脳みそ空っぽにしてボケーッと村人ウォッチングという遊びで主に使っています。

シェーダー用Mod:Iris Shaders

「Fabric」において影Modと呼ばれるシェーダーを利用する為に必要なModです。影Modを使いたいならこちらを入れる必要があります。各種影Modがリスト化されいつでも切り替えと設定が可能になります。

シェーダー:Complementary Shaders

https://www.complementary.dev/shaders

影ModはJEで遊び始めた時から愛用している「Complementary Shaders」の最新バージョンです。こちらはModのプラットホームからではなく、公式サイトから直接ダウンロードをする必要があります。

以前は1種類だったのですが現在は「Complementary Unbound」と「Complementary Reimagined」の2種類があります。どちらを使うかはお好みなので、公式サイトにあるスクリーンショットや公式の動画を観たりして色々試して欲しいです。
自分は太陽光の描写が気に入ったReimaginedをメインで使いつつ、水に関する要素なんかはUnboundの設定を利用しているという感じです。

最初こそ事細かに設定していましたが、今は設定をエクスポート&インポートでいちいちフル設定しなくても良いようにしています。これが便利!以前使っていた「Complementary Shaders v4.6」の設定も引き継げます。

前はスクリーンショットを撮る時だけ入れたりしていましたが、今は常時影Modを入れて遊んでいます。影Modを入れても入れなくてもFPSがあまり変わらなくなった事と、なんならネザーなんかは影Modを入れた方が軽いまであるのでそうするようになりました。

テクスチャ&リソースパック

2024年からはちょっとしたテクスチャやリソースパックも入れてみました。プレイ画面の見た目が変わるので楽しくなります。

Continuity

『Continuity』はModなのですが見た目を変更するものなのでこちらで紹介します。

ガラスのつなぎ目を消してくれるModです。こちらのModに同梱されているリソースパックの「Default Connected Textures」と「Glass Pane Culling Fix」を対応させるとガラスがまるで1枚のように接合されて表示されます。

これがあるとアクアリウムが綺麗に見えるので愛用しています。板ガラスや遮光ガラスにも対応しています。

Jerm’s Better Leaves

葉っぱブロックをふさふささせるリソースパックです。一番有名なのは「Motschen’s Better Leaves」だと思うのですが、より好みの見た目をしているこちらを入れています。ふさふさです。GUIからもはみ出るぐらいふさふさです。葉っぱが生き生きして好きです。
影Modと合わせると葉っぱが揺れて最強になります。

ですが欠点が2つ。
まずはとにかく重い。PCスペックが低いせいもあって、ジャングルバイオームなんかいくとFPSが1桁になってスローモーションになりまともに動けなくなります。

もう一つは、内部的な問題なのかリソースパック適用時に「現在のバージョンに未対応」と言われ、影Modありでは普通に見えるのに影Modを外すとテクスチャがバグってしまいます。葉っぱではなくただの緑の塊になります。ちょっとしたホラー味があるぐらいです。

欠点のせいで主に建築や装置完成時のスクリーンショット専用です。
軽くて似たような葉っぱテクスチャのリソースパックがあれば教えていただきたいです。

GUI Retextures

マイクラのGUIの見た目を変更するリソースパックです。GUIとはグラフィカルユーザインタフェースの略称です。プレイヤーの体力アイコンやホットバーのフレーム、インベントリの背景といったもの全般をここでは指します。

クラフト時の背景、チェストやインベントリの背景、シュルカーボックスの背景、交易の背景、醸造台の背景といったものそれぞれに専用のイラストが用意されていて可愛らしいです。

また、マイクラ起動時の背景だったり、上記MiniHUDにあるようなコンフィグボタンやホットバーなんかも変更されます。

ちょっとだけステータスアイコンをくっきりとさせ、ちょっとだけ背景におしゃれなイラストなんかがつく程度で大きな変更はありません。あくまでバニラの雰囲気を壊さないささやかな変更で、使っていて違和感はないのに作業をする時にちょっと微笑ましくなれる。そんなリソースパックです。

ダークモードがあるのも特徴です。

ちょっとだけ成長した話

ゲームモードはハードでプレイ

マイクラの戦闘が、というか一人称が苦手でアクションも下手くそなのでゲームモードはノーマルで遊んでいました。しかし2024年新ワールドはハードで遊んでいます。何度か死んだりしていますが意外と余裕を感じています。もしかして少しはマイクラが上手くなったかもしれないと自画自賛しています。キーマウ操作にもようやく、ようやく慣れてエリトラで激突死も無くなり長時間プレイも段々出来るようになってきました。

画面酔いだけは未だに辛いです。本当に辛い。助けて。

トラップは速攻でフル活用

今までは冒険もしつつ交易もしつつブランチマイニングもしつつ、ネザーへ行く前にはダイヤモンド装備を最強エンチャント付きでフル装備していくぐらいのんびり遊んでいました。

しかし今は便利だった頃の生活が忘れられず、冒険初日に村を発見したらすぐアインゴーレムトラップを作って鉄を無限化。
鉄装備でネザー攻略。
交易でダイヤモンド装備を揃えてエンド攻略。
エリトラを入手したら一番最初にするのはシュルカートラップ作り。

こんな感じで自分にしてはハイスピードで新ワールドは遊んでいます。その後ようやく落ち着いて冒険したりスルーしてきた要塞やエンドシティのアイテムを回収したりしました。

やっぱりエリトラがあって初めてマイクラが始まるという感じなんです。
そりゃMojanさんも冒険させようとあれこれ考えるよなあと思います。エリトラもシュルカーボックスもオーパーツ的な存在過ぎる。

今後の抱負

1.20から始めた今回のワールド。恐らく新たなバイオームが追加される事は当分先だと思われるので、今回こそじっくり育てたいと思います。

まずは鍛冶型をまだ一度もコンプリートした事が無いので集めてみたいです。もったいない病で防具を装飾した事もないのでやってみたいです。

そうこうしているとトライアルチャンバー来ちゃうだろうし、その前にアルマジロやオオカミ集めなんかもあるだろうし、やる事盛りだくさんです。
マイクラやっぱり楽しいなあ!!

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