円卓
ゴッドフレイを倒したので円卓に戻って皆に話し掛けてみる。
ヒューグに話し掛けるとヒューグの呼吸音が何かおかしい。本人は気にするなと言うが絶対にどこか良くない。ヒューグ死亡とか絶対嫌だかんね。
糞喰いからは我が苗床が熟したと言われ、下水の牢に囚われた糞喰いの身体を解放しろと下水牢の鍵を渡された。でもそれをすると殺されて穢されちゃうとかいうおぞましいイベントが起こるらしい。下水牢と言えば恐らく忌み捨ての地下付近にあるのだろうが、行くのも大変なのに牢を見つける事なんか出来るのだろうか。
円卓に戻った一番の理由は、王都ローデイルの城館でアルベリッヒのシリーズ防具が落ちていた場所がどうなっているかを確認する事だ。念の為に虹色石を使って安全性を確かめてからロジェールが居た2階テラスから1階の広間へ手すりを飛び越えて降りてみた。するとその途端に敵対NPCに侵入された。
現れたの狂い舌、アルベリッヒ。アルベリッヒ本体は王都ローデイルの城館に居た奴っぽいがこいつはなんだ??しかもジェスチャー「恭しい一礼」をして来る丁寧さ。ジェスチャー入手は嬉しいがこれは決闘を挑まれたという事か。
アルベリッヒは典型的な魔術剣士で負ける程の相手じゃないだろうと高を括っていたが、リーチが読みにくい大鎌と冷気の状態異常が厄介で意外と苦戦を強いられた。だが回復瓶の数の有利を存分に生かして初戦で倒す事が出来た。鉤呼びの指薬と嘲弄者の舌を入手。嘲弄者の舌はオンラインプレイで侵入者の人数を増やせるアイテムのようだ。過去作シリーズでの干からびた指と似た効果なのだろうが、「(侵入者が二人の場合、協力者は最大一人となる)」という一文を見て使いづらそうという印象を受けた。今回のマルチプレイの仕様がいまいち分からない。どうしてアルベリッヒがそんな貴重なアイテムを落とすのか謎だが、アルベリッヒの戦闘スタイルは恰好良かった。
1階のアイテムを回収して王都ローデイルへ戻る。
王都ローデイル
黄金樹の大聖堂~エルデの王座
まずは大聖堂付近を探索してみる。木の幹やら屋根の上から様々なルートを辿って黄金律原論の祈祷書といったアイテムを回収する。
大聖堂からは昇降機で下へ進む事も可能で、そこには秘密が隠されているというラダゴンの像があった。ヒントメッセージから黄金律原論で学べる祈祷が有効のようだが自分にはそれを使う能力が無い。いつかレベルアップして覚えていたらやってみよう。
近くに居る坩堝の騎士から必死に身を隠しながら透明スカラベを倒して祈祷「黄金の魔力防護」を入手。更にはずっと入手出来ずに気になっていた巨大な槍がある場所でグランサクスの雷を入手した。
大聖堂から先へ進むと女王の閨があり、その先はいよいよ黄金樹だ。だが女王の閨前に黒き刃の刺客が居て危うく死にかけた。刺客とは何度戦ってもあの独特な動きに慣れる事が出来ない。閨には祈祷「黄金樹の恵み」があった。
閨の先にはボスを示す霧が掛かっていた。ボス連戦か。しんどいなと思っていたらボス部屋前にまさかのメリナの協力サインがあるではないか!!おおおお、これは熱い展開だ!!もちろん即召喚した。ムービーとかで見た感じとちょっと違う印象だけど、外套を着ていないメリナは新鮮だな!!獲物は短刀っぽいがエンチャントでもされているのか光り燃えている感じで強そうだ。メリナは一応一緒に旅をしているという建前なので、普段からこんな感じでボス戦で召喚出来ても良かったんじゃないかなと思う。
ボス部屋に入ると当代の王であり、最後の王でもあるモーゴットと戦闘へ。
ボス:忌み王、モーゴット
ゴドなんとかさんとかモーなんとかさんが多くて誰が誰か名前とキャラが一致しなくなって来た。だが今までのモーなんとかさんと一緒で二刀流で戦う。斑色の剣が王らしさの表れだろうか。縦方向の回転攻撃をして来たりとかなり機敏な動きをして来るのでついていくので精一杯。そして効果時間の長い天空から大量の光る剣を落として来たり広範囲な攻撃が多いので避けるのも大変だった。
こちらは召喚二刀流。メリナが既にいるがちゃっかりオレグも召喚して戦う。物理一辺倒の自分とオレグをよそに、小走りダッシュや連続バックステップ、魔法で黄金樹を出したり短刀から光波を出したりとスタイリッシュ過ぎる程スタイリッシュなメリナ。メリナが主人公をやった方が良いんじゃないか説まで頭をよぎる程だ。ちなみに最初はメリナが出したと知らずに黄金樹を叩き斬ろうと頑張ったりしていた。
HPが半分近くになると第2フェーズへ移行し、ステージの床がモーゴットの攻撃によってダメージ効果が発動する床に変更。更に短刀や槌だった左手武器に槍での突進が加わったり、出血属性のついた突き刺し攻撃なんかが追加された。
エフェクトが派手で自分や味方がどうなっているのか良く分からなくなったりしながらも淡々と攻撃をする。2人がしっかり生き残って戦ってくれたお蔭で初戦で勝利。
モーゴットの大ルーン・忌み王の追憶を入手。
眩しい…!
床に倒れているモーゴットに話し掛ける。さっきまでの姿は見る影も無くすっかり痩せ細ってしまっている。彼の最期の言葉を聞く。我らは、黄金樹に見捨てられたのだと。
事実、黄金樹に近づくとそこは茨の壁でしっかりと封印されていた。黄金樹がどうして人を拒むのか理解が出来ない。そして黄金樹に辿り着けば一応の物語の終わりを見られると思っていただけに、まだこの冒険が続くという事を知り少々残念な気持ちになっていた。実を言えば少し疲れを感じ始めていた。私は、このゲームをここで終えたかったのだ。
ステータス
プレイ時間 | 91:35:50 |
レベル:55 | 生35/精20/持20/筋20/技14/知9/信9/神秘7 |
死亡回数(総死亡回数) | 2(262) |
強化 | 【武器】 重厚な君主軍の直剣+17→重厚な君主軍の直剣+19 |
破片の君主、モーゴット(19.1%) |
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