目次

タイトル

『FINAL FANTASY Ⅸ』

公式サイト

 

リリース

2000年7月7日(PS版)

 

ジャンル

RPG

 

メーカー

スクウェア・エニックス

 

メインスタッフ

  • コンシーブ&プロデュース:坂口博信
  • プロデューサー:橋本真司
  • エグゼクティブ・プロデューサー:TOMOYUKI TAKECHI / HISASHI SUZUKI
  • ディレクター:伊藤裕之
  • メインプログラム:川井博司
  • アートディレクター:皆葉英夫
  • イメージイラストレーション:天野喜孝
  • オリジナルスコア&ミュージック:植松伸夫
  • イベントデザイン:青木和彦
  • リアルタイムグラフィック:AKIRA FUJII
  • バトルデザイン:YASUSHI KUROSAWA
  • キャラクターデザイン:村瀬修功 / 板鼻利幸 / 長澤真
  • コンピュータ・グラフィックムービー:HIROSHI KUWABARA
  • カードデザイナー:板鼻利幸
  • テーマソング:「Melodies of Life」 歌:白鳥英美子 / 作詞:CIOMI / 作曲:植松伸夫

 


プレイ後記

プレイログ

 

プレイ期間:2013年06月05日~2013年10月14日

プレイ時間:105:47.13(+50分)

 

プレイ後記

『FINAL FANTASY Ⅸ』について

FF7のフルリメイクやFF8のリマスターなど話題が尽きないFINAL FANTASYシリーズ。久々にPC内にあるFF関連の自分用メモを読んで気持ちが高ぶったので記事にしてみます。

 

PS・PS2が全盛だった当時、自分のゲームのプレイスタイルは全て「クリア前に止める」というものでした。あえてそうしていた訳ではなく、いつもラスボス前まで進めた後にやりこみをしている内に本編の内容を忘れたから止めたり、純粋にクリアするのが淋しくて止めたりと理由は様々でしたが、そんな事ばかりだったので当時のゲームは未クリアの物が多いです。

そんな自分が2008年以降はPS3世代以降にトロフィーや実績という新たなやりこみ要素が増えた事や、ちゃんとクリアしないと勿体ないという考え方に変わりしっかりクリアするようになりました。それからはPS・PS2のゲームをやり直したりしています。2019年になった今でもPSソフトで遊んだりという事もザラです。

本作はクリアしたいと強く思ってやり直した作品です。当時はここほれチョコボのやりこみ中に放り出したような記憶があります。当時からFF9のキャラも世界も大好きで、クリアしたくない気持ちが強かったです。それを2013年にクリアしました。

自分は必ずどの作品もプレイしたメモを残しているので少しだけかいつまんで掲載します。

 多分にネタバレが多いので、閲覧は自己責任にてお願いいたします。

  主観による感想ばかりですので意に反して不快な想いをさせてしまうかもしれませんが、何卒ご了承ください。

   実際にプレイした内容・感想を記載しておりますが、中には誤った情報があるやもしれません。その際には是非ご指摘ください。

   プレイ内容についてはPlayStation版に準ずるものとします。

キャラクターについて

とにかくキャラが動く!SDキャラなのに細かく動きまくる事に感動しました。キャラクターの個性がしっかり作り込まれていて、各人の挙動に反映されている点は見事です。特にビビのトテトテ歩きと帽子を直す仕草が好きです。ジタン操作中では女の子とすれ違うとチラ見する等、作り込みが細かい。女赤魔道士には反応しない辺りが面白いです。他にも何でもないシーンですらキャラが画面の端で動きまくったりするのでそれだけで楽しいです。本当に一緒に冒険をしている気分になる程、全員が愛しく思えて仕方がありませんでした。あのブラネ女王ですら嫌いになれないぐらい。

しかもそれだけではなく、ただの吹き出しすら動く動く。キャラが動くのに合わせて吹き出しが移動したり小さくなったり。もうそれだけで名作と言えるとすら思いました。

ゲームの足音フェチなのでそれもかなり好みでした。良いスタスタ音でした。

バトルについて

雑魚戦もボス戦も特別レベル上げをしなければ、良い緊張感を持ってプレイ出来る程度のバランス調整がされているように感じました。

その反面トランスが少々使い勝手が悪い印象でした。トランス状態になれるタイミングを選べないので、雑魚戦でなったりボス前に使いたければ調整が必要になるしでなかなか有効活用が出来ませんでした。雑魚戦が長引くのだけはどうにかしたかった思い出です。

ストーリー・ATEについて

物語に緩急がついていて本当に面白かったです。シリアスな所はそりゃもうシリアスに、ふざける所はとことんふざける。凄くリズミカルで、物語や世界観にあっという間に惹き込まれました。

エンディングは本当に素晴らしかったです。エンディングでのビビのエピローグは、涙無しでは読む事が出来ませんでした。本当に号泣してたと記憶しています。ビビのエピローグからは人々の人を想う気持ちや未来を信じる想いは決して弱くはないという事を考えさせられました。発売当時にクリアしていたら何を思っていたのか。とにかくクリアして良かったと改めて思いました。

アクティブ・タイム・イベントシステムはとても良く出来ていたと思います。サイドストーリー的なものがキャラを深めていくし、ATEを見る事によってイベントや会話内容が変化するもの面白かったです。

カードゲームについて

そりゃもう頑張りました。ゆがむ時間でカードマスターの亡霊であるレアファントムとカードバトルをして、最後のカードであるモグを勝ち取ってようやくコンプリートしました。

プレイ時間87:28.57の出来事でした。リセットしまくったのでカードにどれだけ時間を掛けたか分かりません。

純粋にカードゲーム自体が面白かったのですが、せっかくなのでカードコンプのご褒美が何か欲しかったです。あれだけ頑張って何も無いのは淋しい。もちろん自己満足の世界だし、コンプが目的のゲームじゃないのだから良いのですが、それでもやっぱり頑張った分だいじなもの的な感じでも何かあれば嬉しかったです。

隠しモンスター・オズマについて

もちろんオズマも倒しました。挑むメンバーは盗賊のあかしを持つジタン、トランス直前のビビ、攻撃力を買ってスタイナー、バッドステータス対策の天使のおやつを持つクイナです。

全員いつでもヘイストといつでもリジェネを必ず装備しました。ジタンは攻撃もしつつ盗みもしたいので盗み関係のアビリティを、ビビはリフレクで魔法を跳ね返す戦法、スタイナーはひたすら殴る係、クイナは回復補助をしつつチャンスがあればカエルおとしで攻撃するという作戦でした。もちろん精霊の力は借りています。

全員を後列にする筈がすっかり忘れてビビ以外前列になっています。

1回目の挑戦でびっくりするぐらい呆気なく勝てました。勝因はビビのトランスからのリフレク倍返しのフレアと、クイナの青魔法リレイズでした。というかそれ以外何もありません。この後何度がやってみたものの、一発目メテオで全滅しかけたり、カーズ連発で手が出なくなったりととにかく散々で、単純に運が良かっただけのようです。

オズマが落とすアイテム、ふゆう石は召喚獣アークを使える石。このタイミングで全キャラ全アビリティの習得が終了しました。

最後に

本作は物凄く勇気づけられる作品です。原点回帰を謳っただけありしっかりFINAL FANTASYをしていたと思うし、しっかり作り込まれたRPGだと思います。本当の意味で子供から大人まで楽しめる作品になっているのではないでしょうか。心打たれる名言も多く、プレイメモに「FF9、最高!!」と書いたぐらい個人的に好きなRPGです。

今では各プラットフォームで発売されているので、是非未プレイの方には遊んで欲しいと思います。

 

参考資料

 

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