オープニング
オープニングムービーのあの狼の不思議な瞳は何度見ても吸い込まれてしまう。何故なのか自分でも分からないが、あの瞳を見るとつい涙が出そうになる。ナレーションの渋い声も良い。
物語はそこから更に歳を重ねた狼の旅立ちから始まる。白髪混じりの少し老けた狼がこれまた恰好良い。
メニュー画面の音もTHE・和って感じで好きだ。話し言葉も時代に沿って時代劇口調でたまらない。和ゲーはとことんゴテゴテに和で良いんだと思う。
葦名城 水手曲輪
井戸底~月見櫓
輝度を10にしても暗くてあまり見えない。やはりPCモニター用で開発されていると普通のTV画面では文字等の全てが小さくて見辛い。いよいよPCモニターでプレイする日が来たのだろうか。
そして画面枠を彩る赤い色は何なのだろう。もしかしてこれがHUD??
井戸底を出るまでに既に一苦労する。ヤバイこれはヤバイ。カメラ速度も0にしないと酔ってしまって駄目だった。この先これでやっていけるのだろうか…。
出口の反対側にあるアイテムはどうやって取るのだろう?後々取れる事を祈ってここはスルーした。
チュートリアルをこなしつつ先へ進む。床下移動があったりとスニーキングミッションも頻繁にありそうだ。
ソウルシリーズの癖が抜けなくてアクションにはちょっとばかり苦労する。これは早々にソウルシリーズを忘れないと痛い目に遭いそうだ。だがアイテムの雰囲気はソウルシリーズっぽさが少しばかり残っている。
盗み聞くをする時の狼が何かちょっと可愛い。
見張りの目をかいくぐり崖沿いを進み月見櫓へ到着。
そこで主である、竜胤の御子・九郎と再会する。愛刀である楔丸を授けられた。
あぁ、やっぱり雰囲気は最高だ!!
月見櫓~荒れ寺
刀を入手したら戦闘開始。やっぱりチャンバラって本当に面白い。刀をスラッと抜く所作やキンキン音がたまらない。スタミナの概念も無いので戦闘に集中出来る。
ボス:組頭 山内重則(忍殺:2回)
突然のボス戦に大パニック&死亡。突然の「死」にビビった。
一撃死に驚いたがどうやらもともとHPが無かったようだ。HUDって左下の殻っぽバーの事だったんだな!全然気付いていなかったよ!後で録画を確認したら九郎に回復しろとちゃんと言われていたのに。さっそく主に背いて死ぬとか…。
とにかく弾いて斬り返して体幹を削り、忍殺をしまくるというのがボス戦の流れのようだ。
2回目の挑戦で勝利。丸薬を入手。
そのまま進むと抜け穴を発見したので九郎を呼ぶ。葦の葉笛が実に良い音!九郎がどうやって来たのかツッコミたい所だが先へ進む。血の定めから逃れる…どういう意味か凄く気になる。
後ろからテテテテとついて来る九郎にほっこりする。本当は九郎は女の子な気がして来た。御子ちゃん足冷たくなぁい?とか思っているといかにもな広場へと出た。
その先にどう見てもボスが居るからこっそり端から近寄ろうとしたらムービーに。うわああああ。
ボス:葦名弦一郎(忍殺:2回)
甲冑をフルで着込んだ姿から、葦名城の城主だろうか。
優男風なのに普通に強くて為す術無く殺されてしまった。ちょっとは頑張ったつもりなんだが悔しい。御子ちゃんに「お任せを」って言っておいてこの様とは!
訳が分からない内にやられてどうしようもない。これがボス戦の標準なら相当先が思いやられるぞ。いやぁ、でもボス戦はムービーも含めて恰好良いな!!
負けて直ぐにムービーに入ったので負けイベントだと思いたいが、勝ちムービーも用意されていそうだ。
左腕と九郎を失った狼は荒れ寺で目覚める。ここが基本的な拠点になるのだろう。
ここでは仏師という隻腕の男と出会う。彼が狼を助けてくれたのだ。仏師もまた左腕が無い。
仏師の雰囲気や喋り方が落ち着くなぁ。今作では登場人物は誰もが基本的にゆったりと喋っている。その方が時代劇口調が活きるので良いと思う。
鬼仏という今作の転送システムにも対座してマーキングを済ます。
ステータス画面にもちょっとした変化があった。今作ではヘルプが出ないので冥助確率とか意味が分からない事だらけだ。
荒れ寺の外で薬師エマという美女と出会い、死なず半兵衛という優しいお友達も出来てここからいよいよ本当の戦いが始まる。
和美人なエマ殿。
ステータス
プレイ時間 | 0:39:03 |
セーブポイント | 葦名城 城下 |
成長度 | 身体力:10 / 攻め力:1 |
死亡回数 | 死:1 |
拝刀 忍義手 |
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