【SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE】隻狼プレイログ#022

目次

続・1周目の目標

攻略情報や動画なんかを確認した結果、様々な事柄を取り逃しているようだったので再度1周目からプレイを始める事にした。

1周目の目標は以下のとおり。最大の目標は人返りエンディングを見る事だ。

  • 人返りエンディングを目指す
  • 不死断ちエンディング以外の各エンディングフラグの回収する
  • 若様の守り鈴を所持した状態で九郎と会話する
  • 九郎と会う前に仙峯寺の緑袈裟の上人から永旅経・蟲賜わりの章を入手する
  • 盗み聞く事が出来る会話をコンプリートする
  • 天狗から直接秘伝・葦名無心流の伝書を授かる
  • 首無し獅子猿戦で首無し獅子猿を先に倒す
  • 獅子猿のねぐらの首無し獅子猿に憑く蟲を不死斬りし、忍殺忍術:血刀の術を入手する
  • 全種類の義手忍具を入手する
  • 取り逃した中ボスを倒し、身体力を限界まで強化する
  • お酒イベントの回収をする
  • 仏師からいざという時の依頼を受ける
  • 義父と戦う
  • 小太郎の穴山ルートを完遂する

感想はこの中から抜粋して残しておく。

 

続・1周目の感想

九郎の御守りについて

一度でもクリアした事のあるデータを所持した状態で、2周目以降もしくは1周目を開始すると自動で入手する事になる九郎の御守り。御守りは月見櫓で九郎に返却すると敵が強化されるという、いわゆる縛りプレイ用アイテムとなっている。

もちろん通常状態でもヒーヒー言っている自分に返却する勇気は無くそのまま物語を進めたのだが、こういう敵強化の要素が用意されているのは面白いと思った。周回プレイ+九郎の御守り(さらなる苦難)+厄憑きという恐ろしいハードモードが出来上がる。怖い。その分周回プレイ時の敵強化が優しくなっているという噂を聞いたが信じないぞ!!

各所で話が繋がる楽しさ

クリア済みの為、色々なシーンで話が繋がるので再度プレイしている1周目と言えど新鮮で面白い。

特に狼が常桜の香りを嗅いだ事があるという点が大きな伏線になっていた事や、仕込み斧が仏師の物であり飛び猿が彼の異名であった事なんかも、改めてフレーバーテキストやら会話やらを頭に入れると点と点が繋がる感じがして気持ち良かった。

仙峯寺の上人について

葦名城で九郎と会う前に仙峯寺の本堂へ行くと緑袈裟の上人が居て、前は池の中から拾った永旅経・蟲賜わりの章を直接手渡してもらえる。その時に何度か会話が出来るのだが、上人の話が切実で変若の御子に対する後悔と苦悩が伝わって来て胸が痛い。それが一切変若の御子に伝わっておらず、それがあの「まだ憎い」発言へ繋がるのがまた何とも言えない物悲しさがあった。

仙峯寺関係のイベントはなんか業が深くて複雑な気持ちになる。

お酒イベント&盗み聞くイベントについて

お酒イベントは仏師&一心に全種類の酒を振る舞えた。どの話も興味深くてもっと聞きたいと思えるものばかりで、思わず録画しちゃった。しかしエマにお酒を振る舞うタイミングを逃してしまって悔しい。次こそは!次こそは!!乱れるエマちゃんを見るんだッ!!

盗み聞きは九郎関係が面白い。寝起きもくしゃみも可愛い。

首無し獅子猿関係について

目標とおり、獅子猿のねぐらの首無し獅子猿戦では首無し獅子猿を先に倒した。その時の茶色のつがい猿のうなだれた感じのリアクションでこっちも罪悪感が凄い。あの世で仲良く過ごしてくれ。

穴山&小太郎について

今までウルッとしたり涙ぐんだシーンは結構あったけど、これはもう号泣した。狼の反応も声も凄く辛そうで余計泣いた。手形は大事に使わせてもらうよって、その手形のフレーバーテキストでまた泣く。知らない間に育まれていた2人の友情を想像するだけでまた泣ける。どうしたらいいんだ。

又兵衛に小太郎、本当にありがとう。ゆっくり休んでくれ。

ついでに信心深い老婆のイベントも完遂した。ゆっくり倒れるのが妙にリアルで哀しい。おばあちゃん可愛くて好きだった。「あっちじゃぁー」が好きだった。

仏師関係について

怨嗟の鬼戦前に獅子猿のねぐらの七面武者を倒して泣き虫を入手した。これを仏師に作成してもらう。もちろん大事にする!実際猿や犬に強くて愛用しまくった。

盗み聞き等フラグを立てて、エマに斬らせるのは忍びないと言う仏師の願いを確と聞き入れた。

その後怨嗟の鬼戦で初見時には聞けなかった、狼の仏師への台詞を無事に聞く。この2人もまた良い師弟であった。大手門の屋敷に居る老婆の台詞が重い。個人的には老婆の一連の台詞は不死断ちエンディング以外を推奨しているのかなと感じた。

義父について

初見ではその存在すらも知らなかったもう一つの平田屋敷。今周ではしっかりと探索し、お蔭で身体力も限界まで強化出来た。嬉しい反面これ以上体力も体幹も増えないとか周回に不安しかない。

 

平田屋敷焼き討ちを裏で手引きしていた義父。隠し仏殿にて剣を交える。現代と比べ物にならないぐらい全盛期の義父の攻撃は激しかった。しかしこの頃には戦闘中にダッシュを使う事や、ガードで体幹が回復する等の技を知っていたのでだいぶ戦闘が楽になったと思う。主流である前への爆竹避けが苦手なので後ろに逃げて一撃だけ反撃する方が安定した。

30回目の挑戦で勝利。倒すと戦いの記憶・義父常桜の花を入手。腕一本で勝つ楽しさよ。

義父は老いを感じて竜胤の力に頼りたくなったのかもな。あれだけ強かった人が薬封じをするレベルまで腕が落ちてしまったら焦るのも分かる。でも倒されてすっきりとした気持ちになるのもまた、分かる。

そんな梟にも顔が真っ赤になりながらも雅孝・お蝶・道玄・一心と宴会で酒を飲んだ穏やかな時間があったという事実が、切ない。

人返りエンディングについて

狼が幾人にもそうして来たように桜が舞い散る風景はとても綺麗だった。主を守る為に九郎を人に戻してあげるは正に掟どおりの行為、狼に悔いは無かったろう。最後の狼の台詞も印象的だった。成敗って言い方が狼らしいなぁと。

九郎の顔が大人になったと思った。強くなったんだと思う。髪は白いままなんだな。意外とあっさりしていたのには驚いたが逆にそれが良いのかもしれない。

その他

各所の首無し&七面武者の全討伐にも成功した。大嫌いな首無しですらそれぞれに人生があったんだなぁ。今作のフレーバーテキストは日本人故か何となく想像がし易くて、フロムゲーの中で群を抜いて素晴らしく感じる。でもやっぱり首無しは嫌い!特に水中に居る首無しは本当に面倒だ。

 

続・1周目プレイログ

 

1周目プレイ期間:2019年04月16日~2019年04月22日

トロフィー:64%

 

ステータス

プレイ時間 36:53:31
セーブポイント 葦名城 水手曲輪
成長度 身体力:20 / 攻め力:13
父越え
獅子猿、死なず断ち
忍殺忍術の全て
身体力の極み
人返り

 

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