葦名城 本城
天守上階 葦名流伝場
天守へと到着。無事な姿の九郎に安堵しつつ、九郎の前に跪く男を見てびっくりする。
平田屋敷襲撃の際に死んだ筈の狼の義父、梟ではないか!!
九郎の血を守りたいと尤もらしい事を言いつつ、その真意は何処にあるのだろうか。弦一郎の時と同様にきっぱりと断る九郎。毅然としているけどショックを受けていたっぽい。
狼の気配を感じて、狼と話すべく景色を見たいと言ったと思われる梟。梟は狼に九郎を捨てる事を命令して来た。主は絶対、しかしそれよりも絶対なのは親だというのが忍びの掟。
ここまでプレイしてその選択は出来なかった。狼は常に冷静だし無愛想だし頑固な所があるけど、心は温かく常に人を心配する事が出来る優しい人だと色々な人と話して来て知っている。掟に背き、御子を捨てないのが自分の狼だ。親も掟も絶対なのは承知。しかし掟は己で定めると言う事こそ、何よりの絶対なのだ!
というかこれ、絶対マルチエンディングの奴だーー!!
ボス:大忍び 梟(忍殺:2回)
平田屋敷で狼を刺したのは義父、お前だったのか?
梟が剣を構える演出、剣を交える姿、どれも恰好良い!!それにしても体躯でけぇよ!!
さすが狼を育てただけあって何となく狼の動きに似た物を感じる。図体に似合わない素早い動き、正攻法の剣戟、体幹削りの後の手裏剣・爆竹等、実にお手本の様な攻撃をして来る。
ポイッと煙玉を投げる仕草は可愛いが、傷薬瓢箪を封じるエグい攻撃なので全力で避ける。ジャンプ回転斬りは攻撃チャンスなのでステップで避け反撃。一撃入れたら欲張らずに下がるのが良さそうだった。
1回目の忍殺を終えると倒れ込む。こっちも衝撃で倒れ込んだからびっくりした。命乞いをする梟。分かってはいたが案の定である。斬ってやれば良かった!
第二形態は手裏剣攻撃が毒攻撃に変わる。毒は暫くその場で留まるので位置を変えるのが安全策だ。煙幕はさっさと脱する。第二形態も変わらずジャンプ回転斬り後に反撃あるのみだった。
4回目の挑戦で勝利。第二形態は完全初見だったので良く分からないままアイテム全使いで勝ってしまった。師弟の最後は潔いものだった。袂を分かつとも、父であり息子である事に変わりは無いんだな。
倒すと戦いの記憶・大忍び 梟、常桜の香木を入手。
アイテム無いのに禁薬を避けてたり、ビビって刀をチャキチャキさせちゃうヘタれ癖を直したい。
天守上階 御子の間
九郎との再会を果たす。義父を討った狼に泣いて謝るような子だから狼も掟を破ったんだと思う。それから一心も仏師も皆狼を励ましてくれた。凄くそれが嬉しい。
何となく何か気持ちを返したくて、酒を振る舞える人に振る舞って回った。一心は体調悪そうだからまた今度な!
エマが一心から直々に剣の手ほどきを受けていた事を知る。人の心を捨て鬼に成り下がった人間を容赦無く斬り殺すんだろうなぁ。エマの乱れる姿が見たくてどぶろく渡したのに、剣豪じゃ酒ごときでどうにもならないか。残念。でもそれはそれでエロかった。狼の「ん?」も良かった。
仏師には猿酒を。落ち谷で忍び修行をしていた頃の話を聞く。狼の持つ指笛は唯一の仲間の物だったのか。その人はどうして死んでしまったんだろう。渡す酒によって話してくれる内容が変わるっぽい。
花・石・桜、それから竜胤の血。全ての源の香気が揃った。源の香を焚き、その香りを纏って水生村にあった岩戸の奥へ行く。中央の破れた輿に入り輿入れすると、頭上の注連縄が動き輿を運ぶ。狼の嫁入りじゃー!!
ムービー中はずっと、エヴァのもののけ姫か、それとももののけ姫のエヴァか、そのどちらなのかなんてアホな事をずっと考えていた。
逆さから見た注連縄ちゃん。ちょっと可愛い。
源の宮
源の宮
ついに源の宮へ到着。これで全マップを踏破した。BGMも神楽みたいな雰囲気で神秘的で綺麗な場所だなぁなんてのんびり進んでいたらソッコーでボス戦突入。一旦帰還した。
ボス戦前にお米を貰おうと変若の御子の元へ行くと、苦しみ喘いでいるではないか。造られた者の持病みたいなものだろうか。
柿が欲しいと言うので持っていた柿を渡す。生の蛇柿あげたら良さそうなんだが。やっぱり狼って優しいよなぁ。「そうか」って言う時の声優しかったもん。
九郎へのお米も預かった。さっそく九郎へ渡すと喜んでくれた。狼の為にこのお米で甘いものを作ってくれるそうだ。楽しみだなー。おはぎかなー。おはぎだと嬉しいなー!こういうささやかなひと時が本当に好きだ。
ステータス
プレイ時間 | 記録ミスにより不明 |
セーブポイント | 葦名城 本城 |
成長度 | 身体力:17 / 攻め力:9 |
スキル | 強化義手忍具:貫き独楽 |
死亡回数 | 死:3(回生:4) |
総死亡回数 | 死:176(回生:122) |
大忍び 梟 葦名の縦横 |
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