【デスドア】Death’s Doorプレイログ#001:傘&体力・魔力初期値縛り

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2023年8月度のPS Plusフリープレイで配信!

2023年8月のPS Plusフリープレイにて配信された本作。それまで一切このゲームの存在を知らなかったのだが、可愛いカラスが主人公というのに惹かれたのでダウンロードしてみた。
思えばフリプ配信のタイミングでプレイするのは初めてかもしれない。

PS5上のゲームタイトルページのイラストも可愛いのだが、何よりそこで流れる音楽を聴いてこれは良い作品に違いないと確信を持った。
ジャズテイストを感じさせる、哀愁漂う静かながら強さを感じるメロディラインが美しくてとても良い。こういう音楽は延々と聴いていられる。

あまりにも楽しかったので久しぶりにプレイした感想を残そうと思う。
それからこの場で最初にはっきり言ってしまおう。
このゲーム、インディーゲームでありながら良作どころか名作と言っても過言ではないぐらいのゲームだった。

扉の広間:リーパー協会本部

傘縛りの始まり

ゲームスタート。
ネオンカラーの赤い剣を背負うカラスでモノクロの世界をまずは進む。期待どおり可愛い。
ステータス画面にあるキラキラしたものはコレクター要素っぽいので頑張って集めよう。光る物を集めるカラスの習性をゲームにも反映していて良いなと思う。

クレイアニメのような質感のマップで、近くははっきりとして遠くは少しぼやけるというジオラマ的な視覚演出が合わさってとても良い。早くもこの世界にのめり込み始めている。

リーパー協会本部内をうろついていたら忘れられた傘を入手!しかも武器として使用出来る。
『WILD HEARTS』で傘一筋な自分は当たり前のように装備した。さようならリーパーの剣。

ステータス画面で武器性能を見る限りどう考えてもこのゲームでの傘は弱い。だが傘を差すカラス可愛いじゃないか。黒傘のあのシュパシュパ音も完璧に再現されている。欲を言えば傘もネオンカラーに光って欲しかった。それだけただの傘という事なのだろう。
傘で獣に挑むなどと。

しかも見ちゃったんだ。傘に関するトロフィーがあるって。

精霊たちの木立:担当ソウルの場所

チュートリアル

カラスはソウルを刈る事を仕事とする、リーパーという職業に就いている。しかも悲しきサラリーマン。ゲームでも働かざる者食うべからずなのだ。

さっそくソウルを刈る仕事を与えられたので最初のダンジョンである精霊たちの木立へ行く。
扉の広間から一歩出るとモノクロ世界は一転する。モノクロ世界も嫌いじゃないがカラフルな世界がやっぱり良い。ぴょこぴょこと近寄って来たり花をポンポンと開く森の精も可愛い。

カメラは見下ろし固定視点というのも個人的に嬉しいポイント。最近はカメラが近いだの壁が近くて見えないだのと文句を言う事が多いがそれも無い。

チュートリアルを交えながら進む。アクションはシンプルで遊びやすい。でも魔法の矢のエイムが上手く出来ない。外しまくって先行き不安になる。

BOSS戦:悪魔化した森の精

あの可愛らしい森の精が悪魔化してしまったらしい。
攻撃パターンは触手の鞭打ち、回転攻撃、種子爆弾攻撃の3つだけなので動きを覚えて避けながら合間に攻撃をする。種子爆弾は地面と接する2本の触手を攻撃すれば良い。

初戦と2回目はあっさり敗退。死亡演出が恰好良い!迫真のDEATHの文字とガガーンというSEに笑う。何度見ても笑っちゃう。デスペナルティが無いのはとても嬉しい。

カラスの体力は回数制なので4回攻撃を受けたら死亡してしまう。慎重に動いて3回目で勝利。
攻撃しても攻撃してもなかなか終わる気配が無かったので、この先も傘でやっていけるのかかなり心配になった。弱くてもせめてガードなりパリィ機能があればとつい考えてしまった。

せっかく頑張ったのに悪魔化した森の精のジャイアント・ソウルは何者かに奪われてしまった。盗んでいった者は敵ながら多分めちゃめちゃ恰好良い奴に違いない。間違いない。
リーマンカラスはソウルを取り返すべく先へと進む。

失われた墓地:禁じられた領域

雑魚連戦で大苦戦

光る扉の中に飛び込むと新たなダンジョンである失われた墓地に到着。扉の広間へ繋がる扉を起動し、ここから本格的なダンジョン攻略がスタート。
ハシゴを登ったりする時にふと思う。カラスなのだから飛べば良いのでは?と。でもカンカン登るカラスも可愛いので良しとする。

ダンジョン内で命の種というアイテムを入手した。種を各地にある植木鉢に植える事で体力を回復させる事が可能になった。
また、扉の広間に居る保管庫番人のダーウィンに戦闘能力の強化をしてもらえるようになった。

戦闘はターゲットロックが無いので敵との間合いの把握も含めて結構難しく感じる。カメラ画面奥側は視認性が悪くなる事も多い。つい突っ込み過ぎてガスガス攻撃を喰らってしまう。たった4回攻撃を喰らえば死亡だしすぐに瀕死になるのが辛い。種、種をもっと寄こせえええぇぇ!!
一応本部に帰還すれば体力が回復するのでまだ優しいと言えば優しいか。

魔法の扉から続々と召喚される雑魚との連戦では何度も失敗を繰り返す。特に近接複数&遠距離攻撃という完璧な布陣で畳み掛けられると結構辛い。こちらの攻撃は回数を叩き込まないといけないので戦闘も長引きがち。慣れていないのもあって下手なアクションゲームより難しく感じてしまうぐらいだ。
勝利時はスロー演出があって気持ちが良い。

雑魚連戦でかなりの失敗をしたのでダーウィンの元へ行き「強さ」をアップグレードしてみた。しかし変わった感じが一切しない。これが傘か。でも精神的に余裕が生まれたのかその後は少しはマシに戦闘をこなせた。
あと敵の移動スピードが早い為に魔法の矢で狙っている余裕が無いので近接脳筋になる事を決意。

墓守のステッドホーンとの出会い

最初の雑魚連戦の先で墓守のステッドホーンと出会った。墓場の哀しくも優しい音楽に癒やされる。

ここでは強攻撃についてのチュートリアルがある。いくら斬りつけてもステッドホーンは死なない。傘だから死なないとかいう訳では無さそうだ。

BOSS:扉の守護者

超巨大ロボみたいなボスが来てビビる。
殴り攻撃に加えてビームと砲撃の合わせ技をして来たりと狭いフィールドでやりたい放題してくれる。

殴り攻撃は垂直に潰すかのようなものと回転も合わせたものの2種類を使い分けて来るので、回転に引っ掛からないように間合いを保つようにし少しでも危ないと思ったら回避で避けるようにした。砲撃中はターゲットマークから一生懸命逃げる事に専念した。
これらを繰り返して殴り攻撃モードの時にひたすらヒットアンドアウェイで攻撃を叩き込んだ。
2回目で勝利。

ここまでダンジョン攻略を進めて来たがこまめに用意されているショートカットの多さが本当に有り難い。ボスへのリトライもすぐなのでとても遊びやすい。

ハイイロカラスとの出会い

ジャイアント・ソウルを奪ったハイイロカラスと出会う。やっぱり渋くて恰好良いキャラだった。我がカラス殿もあそこまで大きく成長する日は来るのだろうか。

同業者であるハイイロカラスは彼の追うターゲットを刈る為にソウルを必要としていた。ここから先はハイイロカラスと協力関係となり各地にあるジャイアント・ソウルを集めていく事になった。
ゲームタイトルを回収。

ステータス

プレイ時間01:36:02
コンプリート率8.1%
戦闘能力強さ:Lv1
器用さ:Lv0
スピード:Lv0
魔法:Lv0
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